また1から始めよう。

(群馬の母と兄と子どもたちと)

 新年が明けて、長い仕事休みをとらせてもらい、のんびりと過ごせたおかげで、むくむくと色々湧き上がって参りました。多分初めての投稿かと思います。農園の裏番長(!?)母ちゃん美木です。
 そもそも”農からの発信”は、自分が農業を生業とするにあたって、一番やりたかったことでもありました。
農家育ちでない、でも農業をやってみて体験したこと、思ったこと、考えたこと。
それはきっと伝えてゆくべきものと思う気持ちは今でも変わりません。
 でも、だんだんと日々の農作業に追われることで、生活と仕事のバランスに戸惑い、とりあえず仕事をこなしてゆくこと優先で、発信することを諦めながらやみくもに仕事をこなす毎日を重ねていました。
昨年はなおさら仕事量が増えたのか、自分の体力的なものも落ちたのか、とりあえず目の前の仕事をこなしてゆくことに労力を使い果たしてしまい、本来の自分を取り戻せないまま途中ひとりで鬱になったり、子供に八つ当たりしたり、ひどい状態の自分でいることが多かったと反省しています。自分は一生懸命やっていることを認めてほしくて頑張っているのに、誰も何も言ってくれない。逆に批判されたり、更に仕事を増やすことをさせたりすると一々憤慨し、周りとの溝をさらに深め孤独に陥る、マイナスのループ状態でした。

お正月に少しゆっくりとできたことで、やっと取り戻せたような気がしています。
やはり新年というのは、新しく希望を伴って生活する1からのスタート地点ですね。

さて、もう新年も10日も過ぎてしまいましたが、今年の抱負をひとこと。ふたこと。

お正月を通して実感したことは、やはり今は家族との時間を大切にしたいということ。
中3、小6、小3の我が家の子どもたちは今が一番いろんな意味でおもしろい時期だと思います。
夫、義父と子供たちと、たくさん関わって生活してゆくこと、おいしい食事をみんなで作って食べること、きれいなものを見ること、一緒に体を動かすこと、そんな何気ないことを大切にしてゆきつつ仕事をしたい。自営業ですから、いろいろ家庭に仕事を持ち込んでしまうことも仕方ないのです。勤め人のようなオンオフはつけられない。それならば、常に仕事に軸をおきながらも、自由に時間を割り振りして、家族との時間、自分の時間を作る努力をしよう。仕事も家庭もひっくるめてみんなで楽しんじゃおう。

いつもそんなことを夢見る新年です。

(昨年は真田丸にはまり、実家帰省の折り、栃木にある真田スポットに参拝)

(みどりご助産院の新たな旅立ちの映画会”ハグ抱く”で)

それから、仕事に関しては、感謝が足りなかったなあ、という反省がしきりに湧き出てきます。
お正月のおみくじでは、”今までの運は先人の徳によるもの。これからは己の徳を積むべし・・”というようなことが書かれていて、ガーンときました(^_^;)

確かに私、いろんな人に頼り、助けてもらって生きてるのに、ひとりでがんばってる気分だったなあ~としみじみ。
夫に八つ当たりしていたのも、感謝の気持ちが湧かなかったのも、今しか見てないからで、本当はもっと遠いご先祖様にまでさかのぼって思いを馳せることも大事だなあなんて思いました。

それから新年始めには出産でお世話になったみどりご助産院の工藤さんやりえちゃん、旧来のママ友たちと会え、またまた子供を授かったころの初心に帰りました。
命を育む仕事は、育児も、野菜作りも同じです。
呆れるほど野菜作りが好きで、”仕事ばか”と呼んでいる夫も、命を育むことに真摯に取り組んでいるのだから、視点を変えれば木の里農園の子育てをしてるんですよね。自分の子を育てる延長線上で。

といろいろ徒然に思う新年です。
(美木)

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