里芋を植えつけました

5月中になんとしても植えたかった里芋。
木曜あたりから段取りして、今日ようやく終了。



雨ばかりで畑に入れないし、芋苗は伸びすぎるし、畑の草は伸びるし、ヒヤヒヤだった。
結局苗取りで半日かかってしまったチクショウ。



一発目の除草はまたとんぼで入るので、株元まで土が寄るようにデコボコに仕上げる。
でも草の畑を強引にうなったので、草が結構残ってしまった。頭いて～。
除草には収穫まで4回は入る。一回半日としたら延べ2日か。
2日かかるならマルチ張ってうね間に小麦播いちゃった方が良くないか？
そうすれば育苗と苗取りと、除草が省ける。
いっそのこと生分解性マルチにすれば、マルチはがしもいらなくなる。
そんなことをブツブツ言いながら植えつけていたら、妻が「マルチばっかり増やすな！！」と一喝。
これが有機農業者の性である。いわゆる石油製品には頼らん！というコダワリ。
私も流されているとはいえ、このコダワリが邪魔して今年もマルチにしなかった。
さて、このやせ我慢はいつまで続くことやら（笑）。
山際はイノシシ対策で電気柵を張るので、ロータリー一つ分空けた。



植えつけたのは、大野芋900、唐芋350、八つ頭250。
それにしても山が暗い。ここからイノシシが来やがる。
畑の際の山は優先的に間伐とか整備したいものだ。
そうじゃなきゃ私たちみたいな人種以外はみんな作らなくなっちゃいますよ。