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ホーム » ブログ » 百姓の目線 » 久松農園見学ツアー

久松農園見学ツアー

2010.6.11
春の有機農研での見学以来、2度目の訪問となりました。

春の見学ですごく刺激を受けた僕は、今年導入する技術として以下の目標を立てた。

  1. 鎮圧ローラーを導入する。
  2. 平マルチャーによる太陽熱処理を人参に導入する。
  3. 細かい便利な資材を使って、省力化を図る。
  4. かゆいところに雇用を入れて、自分は品質向上や、対外業務に力を入れる。
1はまだ。
3、4、は、少しずつ進めている。
2、の季節が来て、いろいろと教わっているうちにマルチャーを貸してくれるという有難いおことば!

でも、私一人で行くのはもったいない。

百姓仲間に声をかけて、県北を代表する(?)新進気鋭の(?)有機農家2名と、2名が所属するバンドのボーカルで、2人にそそのかされて農業志望になってしまったY氏が集まった。

hisamatunouenn

新治は空が広いし畑も広かった。結構豪快に作っていて、気持ちいいっす。
品種の選択が、とても専門的といいますか、かなり調べ上げてるな~という印象。僕の知らない品種名がバンバンでてきて勉強になりました。
僕は結構メジャーな品種を作るけど、あまり常識にとらわれず、自分の目で選んで経営に取り入れている感じ。

びっくりしたのは、周囲に耕作放棄地が多いこと。
春先は気づかなかったが、もしかしたら里美よりも荒れてるかも。う~ん、農業県茨城もここまできたか。

新治は温暖だし、畑は平坦だし、消費地は近いし、新規就農者にとっては穴場とのこと。

それと近所(だろうか)の同年代っぽい慣行農家の方と、なにやら専門的な話をずっとされていた。
技術のある慣行農家に頼りにされる有機農家はそうはいないだろう。

やっぱり「志」なんでしょうね。
日曜日は休んでるみたいだし。これだって志がなきゃあそうそうできるもんじゃないですよ。

貸していただいたマルチャーを自分の管理機にセットしてみた。
大径タイヤも借りたので、ハブをいじって取り付ける予定。

hiramaru1 hiramaru2

雨が降ったら、早速太陽熱にチャレンジ。う~ん、入梅が待ち遠しいぞ!

ご多忙の中、無理な見学願いを受け入れてくれて、ありがとうございました!!

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