ようやく堆肥の仕込み
2011.1.14
このさと農園改め、ごてごて(後手後手)農園です。
本日、ようやく堆肥の仕込み終了。今年は1ヘクタール分くらいは十分にあるだろう。でも熟成には最低でも今から3か月はかかるので、今年も春作に間に合うかは厳しい状況。やはり年内には仕込みを終わらせたい。そのためには堆肥用の落ち葉さらいを山の木の葉が落ちたらスバヤク終わらせる必要がある。やはり背負式ブロワーは必須であろう。でもごぼう掘り機を買っちゃったので当分はつつましく暮らさなきゃならない。じっと我慢なのだ。
さて、今年の材料はもみ殻と稲わらと米ぬかと落ち葉。このうちもみ殻は稲刈り時期に集めて予備発酵させておいた。すでに湯気がモウモウではあるけど、落ち葉100袋分の窒素分として最近入手のぬかもどきを投入。
これは漬物屋さんの煎りぬかのフルイ残しで、もみ殻と米ぬかとくず米が1:1:1くらいに混ざったもの。堆肥に入れたのは写真の4分の1ほど。残りの半分以上は仲間に分けて、残りはボカシなどに試験利用するつもり。
これら有機資源は国内には掃いて捨てるほどある。環境汚染の原因でもあるわけだ。それは日本が食料を含めた資源輸入大国であるから。でも私は食料の貿易には反対の立場なので、自分の農地を輸入過剰有機物の捨て場にするつもりは毛頭ない。だからせっせと近場の資源をかき集めてるんです。「農業版地産地消」ってやつです。
本日、ようやく堆肥の仕込み終了。今年は1ヘクタール分くらいは十分にあるだろう。でも熟成には最低でも今から3か月はかかるので、今年も春作に間に合うかは厳しい状況。やはり年内には仕込みを終わらせたい。そのためには堆肥用の落ち葉さらいを山の木の葉が落ちたらスバヤク終わらせる必要がある。やはり背負式ブロワーは必須であろう。でもごぼう掘り機を買っちゃったので当分はつつましく暮らさなきゃならない。じっと我慢なのだ。
さて、今年の材料はもみ殻と稲わらと米ぬかと落ち葉。このうちもみ殻は稲刈り時期に集めて予備発酵させておいた。すでに湯気がモウモウではあるけど、落ち葉100袋分の窒素分として最近入手のぬかもどきを投入。
これは漬物屋さんの煎りぬかのフルイ残しで、もみ殻と米ぬかとくず米が1:1:1くらいに混ざったもの。堆肥に入れたのは写真の4分の1ほど。残りの半分以上は仲間に分けて、残りはボカシなどに試験利用するつもり。
これら有機資源は国内には掃いて捨てるほどある。環境汚染の原因でもあるわけだ。それは日本が食料を含めた資源輸入大国であるから。でも私は食料の貿易には反対の立場なので、自分の農地を輸入過剰有機物の捨て場にするつもりは毛頭ない。だからせっせと近場の資源をかき集めてるんです。「農業版地産地消」ってやつです。