2月21日の野菜セット
2012.2.23
『てんやわんやの味噌作り』
毎年恒例となっている味噌作り。うちでは米を麹に仕込むところから行っている。麹は蒸かした米に麹菌をまぶしつけ、3日2晩かけて温度調整をしながら米の中まで麹菌を入り込ませる作業。これは、まさに菌の発酵・増殖を助ける仕事なので、温度が上がれば切り返し、上りが悪ければ室温を上げ、まるで赤子のご機嫌を伺うように、3日間お世話をする。3日目にようやく白い花がさいたように米が麹になった時には、うれしいけれど頭はもうろう状態(@_@;)子供たちは料理もろくに作ってもらえず、蒸かし芋か鍋の夕食でがまんの日々。農家の手前味噌にしては、いささかやることが多すぎか?来年からはプロのこうじ屋さんにまかそうか、量を減らそうか・・・と年々弱気になっている母ちゃんである。
4日目の味噌つきは、朝6時に大釜に入った大豆10キロ×2つを火にかけ、2時間ほど煮る。それを塩切り麹とまぜて、味噌すり機ですりつぶして桶に仕込んで出来上がり。この作業はさすがに10年かけて効率化してきたので、良いテンポで昼ごろまでに大豆40キロ分の仕込みが終わった。
冬の最後の大仕事、味噌作りが終わると、本格的に春の作付に向けて畑仕事が忙しくなる。何となく、漬物漬けたり加工したりできる農閑期もこれまでか・・・口惜しい感じもする季節。(みき)
★本日お届けする野菜
ネギ
人参
里芋
サツマイモ
ごぼう
キャベツ
赤カブ
大根
白菜
ホウレンソウ
声 会員のKさんより***********************
いつもおいしい野菜を届けてくださってありがとうございます。ツルハシで氷を割っての収穫作業ご苦労様です。ほうれん草を洗っていたらハコベを見つけました。なんだかとてもいとおしくなりました。やわやわとして、瑞々しく美しい・・・ガラスの器に水を張り、そこに入れました。大根の切り落としも、ごぼうの切り落としも入れました。元気に葉が伸びています。
●ミキの簡単野菜料理●*******************
【里芋の海苔巻】
上から乗せて、マッシュをはさんで、好みの形に切ってもよい。
(赤かぶの収穫風景)
毎年恒例となっている味噌作り。うちでは米を麹に仕込むところから行っている。麹は蒸かした米に麹菌をまぶしつけ、3日2晩かけて温度調整をしながら米の中まで麹菌を入り込ませる作業。これは、まさに菌の発酵・増殖を助ける仕事なので、温度が上がれば切り返し、上りが悪ければ室温を上げ、まるで赤子のご機嫌を伺うように、3日間お世話をする。3日目にようやく白い花がさいたように米が麹になった時には、うれしいけれど頭はもうろう状態(@_@;)子供たちは料理もろくに作ってもらえず、蒸かし芋か鍋の夕食でがまんの日々。農家の手前味噌にしては、いささかやることが多すぎか?来年からはプロのこうじ屋さんにまかそうか、量を減らそうか・・・と年々弱気になっている母ちゃんである。
4日目の味噌つきは、朝6時に大釜に入った大豆10キロ×2つを火にかけ、2時間ほど煮る。それを塩切り麹とまぜて、味噌すり機ですりつぶして桶に仕込んで出来上がり。この作業はさすがに10年かけて効率化してきたので、良いテンポで昼ごろまでに大豆40キロ分の仕込みが終わった。
冬の最後の大仕事、味噌作りが終わると、本格的に春の作付に向けて畑仕事が忙しくなる。何となく、漬物漬けたり加工したりできる農閑期もこれまでか・・・口惜しい感じもする季節。(みき)
★本日お届けする野菜
ネギ
人参
里芋
サツマイモ
ごぼう
キャベツ
赤カブ
大根
白菜
ホウレンソウ
声 会員のKさんより***********************
いつもおいしい野菜を届けてくださってありがとうございます。ツルハシで氷を割っての収穫作業ご苦労様です。ほうれん草を洗っていたらハコベを見つけました。なんだかとてもいとおしくなりました。やわやわとして、瑞々しく美しい・・・ガラスの器に水を張り、そこに入れました。大根の切り落としも、ごぼうの切り落としも入れました。元気に葉が伸びています。
●ミキの簡単野菜料理●*******************
【里芋の海苔巻】
- 里芋は丸ごと茹でて皮をむきマッシュしておく。
- ニンニクのみじん切りとベーコンを油でいためて塩コショーしたものを①に混ぜ込む。
- すのこにのせた海苔に里芋マッシュを敷き詰めて、海苔巻のように巻く。
- 包丁で食べやすい大きさに切る。
上から乗せて、マッシュをはさんで、好みの形に切ってもよい。
(赤かぶの収穫風景)