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福島の百姓現る

2012.3.30
昨日の朝ひょっこり福島の百姓グループがうちに訪れた。福島県二本松市、東和地区で有機農業に取り組んでいるNPO法人「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」という農家のグループ6人。親しくしている茨城大学の先生とのつながりで、茨城大学に行くついでにうちにお立ち寄り。元気な50代60代農家さんと後継者と新規就農の若者。驚いたのは、3.11後も福島で農業研修をして就農しようとする若者が結構いるという事実。

率直に「今福島で就農することに躊躇されなかったんですか」と聞く私に、「一年の研修期間躊躇しながらも、やろうと思いました」「茨城で研修したのですが、故郷は福島なので」と力強く答える新規就農予定のお二人。もう農業分野では茨城ですら敬遠されている中、福島はさぞやと思っていた私の気持ちは、一転うれしさのあまり、“がんばりましょう!”と固く握手を交わしていました(笑)

グループの中心のシイタケ農家さんはすでに廃業覚悟だし、東和地区は原発から45㌔地点というシビアな場所にあり、厳しい状況にありながらも、彼らと交わす会話はなぜか楽しい。「おれっちのじいさまら、放射能のこと専門家より詳しい」「近所の農家とリンゴで今度ワインを作ろうって話してんだ」「若い人ら結構いる。去年の3・15日に研修に来てやってる子もいるんだよ」

そんな話を百姓らしい能天気さで話してゆくおじさんたちに、度肝を抜かれ励まされた朝でした。

百姓の元気のもとは、たとえ困難な営農状況にあっても、もの作りへのあくなき思い。今まで農業一筋に生きてこられた百姓のじいちゃんたちが、希望を捨てず、地道に営農してゆこうとしている。それについてゆく若者がいる。とても勇気を与えられた朝でした。(み)

里美と地理的にも気候的にも似た地域。東和は養蚕がすたれた後に農業で生きてゆく道を選択して、産直・有機農業の道に進んだ。里美はタバコ栽培がすたれた後、そのまま・・・・一部の畜産農家が伝統を守りがんばっている状況。括目すべきは行政やJAなどに頼らず、自力で道の駅・堆肥センター等を運営していること。新規就農者は、取り巻きが充実している分、ちょっと大丈夫なのか?と思うところもあるけど、これは一度地域のみんなで見学に行かねばなるまい。でも、要は「覚悟」の問題なので、今の里美で真似しようったって難しいだろうなあ・・・(た)

東和ふるさとの皆さんと120329

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