ガチで余興もオツです。
2013.11.17
今年の6月20日に播いた在来の青御前大豆。本日収穫を終えました。
昨日の朝から大豆用の刈り取り機で刈り始まったのですが、倒伏による刈り残しが多くてフィットせず。。。仕方なく刈り取り機を放り出してひたすら一人で手刈りすること6時間、何とか刈り終えました。汎用コンバインで刈れば1時間かからない仕事ですが、そこは小規模農家の御愛嬌よ。。。(と強がってみる)
収穫はなんでも嬉しいものですが、穀物系の仕事はやり終えた達成感が違いますねー。「これで1年間喰って生ける」という安心感がすごい。野菜系はほとんど水なので、例えば小松菜とかナスを収穫してもこの達成感は得られません(苦笑)。キュウリ収穫祭とかレタス刈上げ祭りなどと聞いても全然そそられません。しかし、話が炭水化物系の作物になると俄然違ってきます。例えばサツマイモ掘りなんかは立派にお祭りになるし、稲刈りが代表選手です。やはりそこには「貯蔵できる」=「当面は喰いっぱぐれない」という安心感があるのでしょう。一方で野菜は鮮度が命なので、「早く届けなきゃ(汗)」という焦燥感?と共に日々収穫しております(いやはや)。だからこそ、この「とっておける感」がなおさら嬉しいのかも知れません。
せっかくなんで、今年の大豆畑を振り返っておきます。
7月13日。管理機一発目。左半分玉ねぎ跡に定植。
7月20日左側管理機一発目。
8月7日管理機2回目のあとか?暑くてまいった。
10月16日 枝豆の収穫がひと段落した頃。黄葉が始まりました。
11月13日 ほぼ落葉。
そして今日11月17日脱穀。 仲間の農家で研修中の女の子が応援に来てくれました。
木の里農園で栽培しているこの大豆は地元在来の青御前という青豆です。折れやすい、倒れやすい、収量が少ない、というなかなかの曲者品種ですが、味の良さはピカイチ。この味にホレて作り続けています。
主に「大豆畑トラスト」というオーナー制みたいなシステムで、先輩農家3軒と一緒に販売しています。あとは味噌や納豆、豆菓子などに加工しています。うちの本業は野菜作りなので、大豆や小麦、稲などはいわば「余興」みたいなものです。
でも、余興にガチで取り組むのもかっこえーじゃん!と、勝手ながら考えております。
おっと、収穫のあとも大豆はまだまだ仕事があります。乾燥と選別です。この辺はまたいずれ。
昨日の朝から大豆用の刈り取り機で刈り始まったのですが、倒伏による刈り残しが多くてフィットせず。。。仕方なく刈り取り機を放り出してひたすら一人で手刈りすること6時間、何とか刈り終えました。汎用コンバインで刈れば1時間かからない仕事ですが、そこは小規模農家の御愛嬌よ。。。(と強がってみる)
収穫はなんでも嬉しいものですが、穀物系の仕事はやり終えた達成感が違いますねー。「これで1年間喰って生ける」という安心感がすごい。野菜系はほとんど水なので、例えば小松菜とかナスを収穫してもこの達成感は得られません(苦笑)。キュウリ収穫祭とかレタス刈上げ祭りなどと聞いても全然そそられません。しかし、話が炭水化物系の作物になると俄然違ってきます。例えばサツマイモ掘りなんかは立派にお祭りになるし、稲刈りが代表選手です。やはりそこには「貯蔵できる」=「当面は喰いっぱぐれない」という安心感があるのでしょう。一方で野菜は鮮度が命なので、「早く届けなきゃ(汗)」という焦燥感?と共に日々収穫しております(いやはや)。だからこそ、この「とっておける感」がなおさら嬉しいのかも知れません。
せっかくなんで、今年の大豆畑を振り返っておきます。
7月13日。管理機一発目。左半分玉ねぎ跡に定植。
7月20日左側管理機一発目。
8月7日管理機2回目のあとか?暑くてまいった。
10月16日 枝豆の収穫がひと段落した頃。黄葉が始まりました。
11月13日 ほぼ落葉。
そして今日11月17日脱穀。 仲間の農家で研修中の女の子が応援に来てくれました。
木の里農園で栽培しているこの大豆は地元在来の青御前という青豆です。折れやすい、倒れやすい、収量が少ない、というなかなかの曲者品種ですが、味の良さはピカイチ。この味にホレて作り続けています。
主に「大豆畑トラスト」というオーナー制みたいなシステムで、先輩農家3軒と一緒に販売しています。あとは味噌や納豆、豆菓子などに加工しています。うちの本業は野菜作りなので、大豆や小麦、稲などはいわば「余興」みたいなものです。
でも、余興にガチで取り組むのもかっこえーじゃん!と、勝手ながら考えております。
おっと、収穫のあとも大豆はまだまだ仕事があります。乾燥と選別です。この辺はまたいずれ。