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ホーム » ブログ » 百姓の目線 » 日立へ~24時間の春休み~

日立へ~24時間の春休み~

2015.4.5
金曜日の出荷を終わらせてから家族で久々のお出掛け。 いつも野菜を使って頂いている日立のうのしまヴィラへ。

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震災の津波から昨年復活してリボーンオープン。早く伺いたかったのですがなかなか時間が作れず、ようやく念願を果たせました。うちの野菜を大切に主役級に調理して下さっていて、大いに感動。。。うのしまという場や館内の魅力、かけ流しの温泉も最高にリラックスできるものでした。でも一番の魅力はオーナーの原田さんご夫妻をはじめとするスタッフの皆様の心意気とホスピタリティーですね。

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翌朝は10時のスタッフミーティングに参加して、スタッフに皆さんにご挨拶する場まで作って頂き、感謝感謝のひと時でした。 お昼はこれも昨年からのお付き合いのCafe  OHARI へ。

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料理家の栗原はるみさんのアシスタント(スーパーバイザー)を10数年勤めていた鈴木さんが、実家に戻って切り盛りする静かなカフェです。こちらもきちんとご飯を頂くのは初めてで(すみません!)、妻と二人で思わずご飯をおかわりしてしまいました。

さらに夕方は知る人ぞ知る油揚げ職人の村田さんの工房を突撃訪問。 美味しい油揚げに情熱を傾ける現場を拝見し、食べものを作る職人さんの心意気に触れました。食に携わる職人さんは減少の一方で、日立市北部の学校給食は村田さんが一手に引き受けてらっしゃるとか。原料大豆も県内産にこだわって、契約農家の物を使ってらっしゃるとか。こういう真面目で志ある仕事が、もっと陽の目を見る時代を作っていきたいと、強く感じた次第です。

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やはり旅は人に会うに限ると、つくづく感じます。お三方とも取り組む内容は違いますが、手作りを大切にして、土地の物を活かし、そこでしかできないことに取り組んでらっしゃいます。心底美味しいと思うし、何より3食外食してもお腹が全然もたれません。安全安心・健康もいいけど、志ある作り手とつながっていられる地域や社会、モノや人の流れを作ってゆくことの方が、ずっと楽しいし、自分としてはグッとくるものがあります。安全安心・健康は目指すものでなくて、後からついてくるものではないでしょうか? 子供たちもそこそこ満足したようなので、正月以来何処にも連れて行ってやれていなかったダメ親の肩の荷も少し軽くなりました。家に着いたのは夕方の5時半。昨日からちょうど24時間の春休み。留守中の苗や仕事を守ってくれたスタッフに感謝です。育苗ハウスの苗が出払うのは6月。そうしたら今度は農園のメンバーみんなでどこかの誰か頑張っている人に会いに行きたいものです。

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