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ホーム » ブログ » 百姓の目線 » あと一息!

あと一息!

2016.5.17
いや~、朝からいい降りですね~。

半月ほど続いてきた繁忙期も、昨日の夜中までかかってようやくひと段落といったところです。夏野菜のナス・ピーマン類・トマト・キュウリ・オクラなどの植え付けもほぼ終わって、あとは雨上がりのカボチャを残すのみです!やったぜ!

昨日は緑肥の種まきを一気に。

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こちらはキュウリの植え付けの様子。

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畑の合間に田んぼにも水を入れて、荒代掻きも終了~♪

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しかしですね。順番に進めている畔草刈りは、まだ1周する前に最初の畑が伸びちゃったりで、耕作面積と同じくらい畔の面積があるのは、なかなかシビレマス。嫌いじゃないけどね。

村では田植えが終わって、茶摘みの真っ最中です。このあたりはお茶の北限に当たり、畑の縁や広い土手、庭の生け垣などにお茶がたくさん植えられていました。昔は茶摘みをして、家の囲炉裏で手もみ茶を作っておくと、買付の商人が回ってきて、いいお金になったそうです。今は摘み取ったお茶は農協や民間の製茶工場に持って行き、その家の一年分の緑茶に加工してもらっています。それでも、お茶摘みはやってみると大変な手仕事で、若い人がやるはずもなく、お茶の木はどんどん伐られて、今ではおばちゃんたちがぺちゃくちゃと世間話をしながら茶摘みする風景を見るのも稀になってしまいました。そして、お茶が伐られて人々が去り広くなった土手を僕がヒイヒイ言いながら草刈してるという訳です(笑)お茶の切株は枯れないで毎年新芽を伸ばすので、鈍な刃では切れません。チップソーをスパスパに研いで立ち向かいます。なかなか複雑な心境です。

忙しい5月で、妻や家族にまったく貢献できていないダメ夫(いつもかっ!)ですが、日曜日の早朝のみ、仕事を忘れて息子と集落を流れる沢の源流を探検するのが最近のブームです。切り立った岩山と滝、ケヤキの自然林がダイナミックで、沢ごとに分け入っては、藪を漕ぎ、岩を登って滝や木に名前を付けて歩いています。たまに結構すごい巨木と崖に遭遇します。息子が将来何になるかは分かりませんが、こういう本物の自然から沢山吸収して育ってほしいと願っています。

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