黄金カブと赤ビーツの酒粕スープ

黄金カブは、ヨーロッパ生まれの西洋カブ「ルタバガ」で、見た目の通り外側が黄色く、切ってみると内側はジャガイモのような黄色みがかった色をしています。

日本のカブよりも水分が少なく、生食として少し硬めの食感を味わうことも出来ますが、火を通すとホクホクのジャガイモのような食感になって、コトコト煮込んでも煮崩れしにくいのがなんとも魅力です。味も染み込みやすいので、赤ビーツと一緒に煮こんだら、まるでボルシチのように色鮮やか♪　黄金カブはジャガイモのように、粉ふき芋にしたりバター煮にしたり色々使ってみてね。

材料（4人分）

黄金カブ　1個

赤ビーツ　1個

大根　10ｃｍ

ニンジン　1本

ジャガイモ　2個

玉ねぎ　1個

インスタごぼう　1/2袋（25ｇ）

コンソメ　5ｇ

酒粕　50ｇ

牛乳　1/2カップ

水　4カップ

塩　小さじ1～

 

 

作り方

①黄金カブ・赤ビーツ・大根・ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎは、一口大に切り鍋に入れる。

②インスタごぼう・コンソメ・塩を加え、水を注いでフタをして火にかける。

③沸騰したらアクを取り除き、酒粕を溶き入れ中火で10分から15分煮込む。

④牛乳を加えて沸騰直前で火を止める。

 

 

ワンポイント

お肉を加えたり、ケールをちぎって加えたり、色鮮やかなスープを楽しんでね。

レシピ：布施美木（木の里農園）
調理＆画像：宮澤孝子（じおふーず薬膳料理教室）