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ホーム » ブログ » 野良仕事 » 玉葱のために、、、

玉葱のために、、、

2010.8.26
12年百姓やっていてもいまだにうまく育てられない玉ねぎ。
農園の大きな課題の一つである。
どの世界でもそうだろうが苦手を作ってはプロとはいえないだろう。
そこで今年もこりずに作戦を練っている。
今年の作戦は以下の通り。
 育苗    播種は9月1日(大安)
        セルトレーで野外育苗
        128トレーに5~6粒播き。
        トレー下にボカシをまいて定植まで育てる。
        品種はソニック、猩々赤、ラッキー。
 畑の準備 トウモロコシあとを利用。
        最後のくちが干ばつでダメなので早々につぶす。
        まとまった雨が降るまで米ぬかをたっぷりまいて耕し、残渣の腐熟を進める。
        9月上旬までに135センチ幅の太陽熱マルチ。マルチ後に鎮圧。
 定植    11月上旬にマルチをはいで4条植えの疎植に。
 管理作業 12・1・2月にボカシを薄く追肥。
        3月に病害予防のために乳酸菌を葉面散布。
 収穫    丸々太った玉ねぎが7割ほど休眠したら収穫(妄想)
うーん、それにしても不確定要素が多いな。
まずは草の問題。9月上旬から2ヶ月の太陽熱が効くのか?
育苗についてもセルトレーのままで定植まで持ってゆけるのか?仮植えが必要ならやる意味はない。
追肥についても経験がないので、玉ねぎと相談しながらになる。
病気が出るのは確実なのだが、乳酸菌で効果が上がるのか?またそれをどのように作るか?
そもそもそのような管理作業をしている時間があるのか?
工夫をしてもより手間がかかるようでは技術としてダメである。
今回は除草作業を省いて空いた時間を管理に向ける作戦なのだが。
要するに自分の中に栽培イメージがないのだ。
一度でもいいから良くできれば、いいイメージを持つことができる。
こうすればこうなるというイメージが持てれば上達は早い。
まあ、口で言ってても何も始まらない百姓なので、とにかく野良仕事!

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