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ホーム » ブログ » 百姓の目線 » 百姓に来年はない

百姓に来年はない

2010.9.14
虫のことはもう一切忘れることにする。対策は考えた。
あとはそれに向かって前進あるのみ。
過ぎたことに拘泥しているうちに季節はどんどん過ぎてゆくのだ。
有機だからって失敗しているようではダメだ。
もう「出来てアタリマエ」なんだから。
それでもうまくゆかないのは、有機に限らず、自然と関わる農業の宿命。
だから楽しい。
全てが思い通りにならないからこそ、やりがいがある。
そんな、「底抜けに明るい楽観性」こそ、百姓の来年の本質だろう。
そう、「明日があるさ」と同じだ。
違うのは、百姓の今日は1年後にしかめぐって来ないこと。
私が現役でいられるのもあと20年あるかどうか。
時間は限られているのだ。もうちっとシビアにならないと。
そういう意味で、百姓に来年はない。

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