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ホーム » ブログ » 野良仕事 » 落ち葉さらいひと区切り

落ち葉さらいひと区切り

2011.1.9
昨日私が消防団で昼酒を飲んでいるときに、妻と新研修生のI君は山でひたすら落ち葉を袋詰めしていた。前の日にブロワーで作業道まで吹き下ろしておいたのだよ。そこへ市内のガチ専業農家S君が登場。彼もその日仲間のガチ農家A君と山で堆肥用の落ち葉をさらっていたらしい。うちで使っている粉大豆を取りに来たのだが、なぜか背中には共立製最新鋭の背負式ブロワーを背負ってきたらしい。
「おお!こんなに急なとこでやってんの?ブロワーにサイコーじゃん!」
「でもずいぶん残ってんな。もたいなくね??」

などと言いつつ、やおら山に登って私たちがさらい残した落ち葉をブロワーで吹き始めたらしい。とにかく最新鋭のパワフルブロワーなので、凍りついてる落ち葉も何もすべて吹き飛ばしあっという間にきれいにしてしまったらしい。うちの母ちゃんが言うには、
「その姿はまるでターミネーターのようだった(笑)」
翌朝、S君から電話。
「あそこの山何日かけてる?俺なら吹き寄せで半日だな!!」
「俺とA君と布施君の3人で結いすればそれぞれの山さらって三日で終わるぜ!」

とどめに一言。
「俺が行くときに布施君が畑で働いてるの見た事ねえ。奥さんはいつもバリバリだけどなあ!」
う~むチクショウ。悔しいのだ!俺も背負式ブロワーほしいのだ!来年はあっという間にさらって見返してやるのだ!
などという切ない思いを胸に秘め、今日も朝から子供ら連れて山へ向かう私。
koutasarai110109
昼過ぎに堆肥用の落ち葉さらい終了。トータル100袋ちょい。あとひと山、温床用の山が残っているけど、ここまでくればひと段落、、、、
saraiowari110109
米ぬかを混ぜながら積んでいきます。
ochibataihi1012
窒素分が少なく腐蝕に富んだ堆肥が目標。出来ればこれだけで野菜を作りたい。何しろこれは最高の堆肥なのである。でもこんなに手間のかかること、TPP時代に誰もやらないのである。
ochibataihi1012
それでもいいものはいい。中身だけじゃない。永続的に作れるのですよ。
だからこそ、効率的にこなす方法を模索してます。


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