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ホーム » 最新情報 » お知らせ » 農林水産省 セシウムの移行係数発表

農林水産省 セシウムの移行係数発表

2011.5.27
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110527.html

本日発表。いち早く百姓仲間が教えてくれました。

かなり低いですね。
ほとんどが1%以下。

このデータを信じるとすると、例え土壌の基準値(5000Bq)がオーバーでもそこで育てた作物に含まれるセシウム137の濃度は基準(500Bq)を大幅に下回ることになる。

もっとも、今の基準値は非常時のもの、つまり年間の被ばく線量限度が20ミリシーベルトを基準にして算定されているので、有機農家としてそれで良しとするわけにはいかない。

というよりも、このデータのソースは明らかにされていないが、参考にしている論文が一つだけのデータとか信用できるのか?本当のところはまだわからないと思っていて良いのではないか?これから日本の農地と作物で沢山のデータをとって何年もかかって明らかにされてゆくのだろう。

こちらマスコミのニュース。

http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY201105270528.html

こういう書きかたされると芋類が売れなくなるのかなあ・・・・・・・・

里美地区の土壌におけるセシウム濃度は平均160ベクレル(5月15日時点・基準値の30分の1)。
ここで、発表された作物のうち移行係数が最大のサツマイモを栽培すると、収穫したお芋に含まれるセシウムの濃度は、

160×(移行係数平均値)0.033=5.28ベクレル(現在の基準値の約100分の1)

データ中の最大値で再計算。

160×(移行係数最大値)0.36=57.6ベクレル(現在の基準値の約10分の1)

これをどう評価するかは個々人によるだろう。

私はいつも通り作ります。そして測ります。
やっぱりこういう風に発表されたら、自分の作物がどうなのか知りたいですから!

でも多くの農家は自分たちの田畑や作物が一体どうなっているのか知りえないのが現状であろう。分析費用は大変高額であり、農家が負担できる額ではないからだ。土壌の簡易分析キットみたいに、農家が自分でできる装置を開発してほしいものである。

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