地球市民がやってきた。
2011.8.5
8月の3・4日の2日間、清泉女子大学の地球市民学科の学生さんが来訪。
麦わら帽子をかぶっただけでテンション上がりまくりの若き乙女たち。

フィールドワークという授業の一環です。
現地に行って、住民とともに生活し、その中から現地の現状や問題点などを把握してゆくというテーマの実習です。一週間の滞在のうち、2日間が有機農家での実習になります。「農業体験」ではなく、「フィールドワーク」なので、こちらもお客様扱いはしません。いつものペースで仕事させてもらいました。
あちこちに生えている雑草という名の草を片っ端から引っこ抜くの図。

昼は少しだけ気を使って、村の隠れ滝にご案内。

みんなの頑張りで、きれいな畑になりました。御苦労さま!!



夜は有機農家5軒に分散していた学生さんと農家が集結。
一緒に夕食を食べながら、座談会に突入。
有機農業のこと、食べ物のこと、経営のことから始まって、みんなの人生の事や生きることまで、いつものことながら話が拡がります。僕としては、このような機会に有機農産物のファンを増やそうとは思うけど、そんなに簡単にゆく訳はないです。むしろ、何か一つでもいいから、みんなの記憶に残りたいと思っています。将来、何かの拍子に、里美村の事、畑の苦しかった草取り、早朝の雨が降ったような朝露の事、あぜ道で食べたスイカ、あるいは僕らのちょっとした一言・・・・・・何でもいいから、これから日本をしょってゆく若者の、人生の糧(あるいは毒?)になれれば・・・・・
とか言いつつ、毎年かなり真剣に、力んで受け入れてます。有機農業に興味がない若者と話す機会は貴重だし、話すことで僕たちも知らず知らずのうちに鍛えられているのです。
それではお元気で。また来てね。
麦わら帽子をかぶっただけでテンション上がりまくりの若き乙女たち。

フィールドワークという授業の一環です。
現地に行って、住民とともに生活し、その中から現地の現状や問題点などを把握してゆくというテーマの実習です。一週間の滞在のうち、2日間が有機農家での実習になります。「農業体験」ではなく、「フィールドワーク」なので、こちらもお客様扱いはしません。いつものペースで仕事させてもらいました。
あちこちに生えている雑草という名の草を片っ端から引っこ抜くの図。

昼は少しだけ気を使って、村の隠れ滝にご案内。

みんなの頑張りで、きれいな畑になりました。御苦労さま!!



夜は有機農家5軒に分散していた学生さんと農家が集結。
一緒に夕食を食べながら、座談会に突入。
有機農業のこと、食べ物のこと、経営のことから始まって、みんなの人生の事や生きることまで、いつものことながら話が拡がります。僕としては、このような機会に有機農産物のファンを増やそうとは思うけど、そんなに簡単にゆく訳はないです。むしろ、何か一つでもいいから、みんなの記憶に残りたいと思っています。将来、何かの拍子に、里美村の事、畑の苦しかった草取り、早朝の雨が降ったような朝露の事、あぜ道で食べたスイカ、あるいは僕らのちょっとした一言・・・・・・何でもいいから、これから日本をしょってゆく若者の、人生の糧(あるいは毒?)になれれば・・・・・
とか言いつつ、毎年かなり真剣に、力んで受け入れてます。有機農業に興味がない若者と話す機会は貴重だし、話すことで僕たちも知らず知らずのうちに鍛えられているのです。
それではお元気で。また来てね。