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サトイモの葉っぱで玉砕

2011.10.7
フィジー・トンガ・エルサルバドル・ネパールの農業指導者が実習で来訪

フィジー・トンガ・エルサルバドル・ネパールの農業指導者が実習で来訪

ここ数年はこの人たちが来ると本格的なさつまいも掘りのシーズンに突入!

・・・・というのがパターンになってます(なんだっぺ)。

つうわけで、タックルされたらコッパミジンにされそうなミクロネシアン(オレンジシャツのタオラー)たちをトラックの荷台に乗せて、ワッセワッセとさつま芋を掘りました。

陽気なミクロネシアンはイモを掘りながら二人で意味不明の歌をケラケラ笑いながら合唱、というより掛け合いみたいな感じで実に楽しそう、、、、というか、退屈な芋ほりを歌うことで楽しい空間に変えているような!

江戸時代の日本人も歌と仕事が一体だったといいますが、彼らを見ていると私たちが黙々と仕事してるのが実にバカバカしく感じてきました。周りのおじい、おばあも「あらまあー」みたいな感じで腰を伸ばしてこっち見てましたよ。

オレンジシャツのタオラーは昼飯に持参の特大カップやきそばを間違えてスープ焼きそばみたいにしてしまって、ちょっとへこみつつも、蒸かしたさつま芋をモリモリ平らげて、午後のサトイモ掘りへと向かいました。

サトイモはミクロネシアのもの(タロイモ)よりもかなり小さかったらしく、速攻興味失ったみたいで、茎や葉っぱのほうへと興味の対象が移行。

料理の話になると、突然オレンジタオラーがサトイモの葉っぱがうまいと力説し始めた。彼の力説にフィジーもネパールもエルサルバドルも同意。熱い実演を交えて料理方法を教わりました。

(う~む・・・サトイモの葉っぱが喰えるとなると、これは里美の新たな特産になるかも)

タンジュンスナオな僕はその日の夕食に、子供を動員してさっそく挑戦したのでした!

サトイモの葉っぱ料理に挑戦

詳しいレシピは略しますが、要は野菜や肉をサトイモの葉っぱでくるんで蒸し焼きにするというもの。

野菜や肉をサトイモの葉っぱでくるんで蒸し焼きに

どーだ!うまそーだろー

懐疑の視線を送る妻をしり目に僕は蒸し鍋に火を入れて意気揚々と風呂に入りましたね。

約20分後、風呂から上がるといい匂いがしています。

おーし!!おとうのスペシャルミクロネシア料理デーのはじまりはじまりー!!

みんなでフーフーしながらかぶりついた約1分後・・・・・

ぐわ~~!!口の中がイガイガする~~

ダダ・ダメだ! 葉っぱどけて中身だけ食べろ!うひい~

結局、中の具材までイガイガがしみ込んでいて食べられず(涙)

一部始終を冷ややかに見ていた妻がペロッと平らげて、おとーさん料理は見事に玉砕しました

あとで妻に説教されました。

タロイモとサトイモが同じわけねーだろ(怒)

・・・・ああ・・ひと時の夢だったか・・・・・

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