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しばる日々

2011.12.7
午前中で白菜しばり終了。

hakusai111206  hakusaisibatta111206

今年も稲わらでせっせとしばりました。
しばった株数で作業時間を割ると、一株当たり45秒かかっています。
これを半分にすれば、当然作業時間は半分になります。でもなかなか良い方法が思いつかず、伝統的な方法に甘んじつつも、わらという天然素材がいかにも有機農業っぽいなどと一人悦に入りながらしかし、こんなことではいつまでも非効率な世界から抜けられんという焦りがこめかみあたりににじむ師走なのです。
数年前には県西の白菜産地で、ビニールひもで連続してしばっているのを発見し、これはいい!と、その年にさっそく試しました。しかし、寒さがきつい里美の冬では畑で年を越せず、敗北。
結局、一度引っこ抜いて暖かい場所に運んで囲って年越し。という何とも手間がかかるコースに落ち着いています。やっぱり作物のために手間を惜しんじゃあいかんのだよ!と自分を励まします。
それでも、2・3月頃に新鮮シャキシャキな白菜を出荷するのはなかなか難しいです。
白菜の貯蔵条件を簡単に整理してみると、

  1. 凍らせない。特に尻部分。
  2. 水をしみ込ませない。
  3. 適度に遮光。
  4. 温度を上げすぎない。低温安定が望ましい。
  5. 乾かさない。
となります。
この条件を完備し、かつ設置に手間がかからず、白菜の取出し及び撤去が簡単な設備。
これをあれこれ考えています。
午後からはビニールマルチの撤去やぼかしの袋詰めなど。

hagasu111207

一反分のマルチを片づける。両腕に巻き取って両端をしばって一丁上がり。

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