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福島県有機農業ネットワークからの訴え

2011.12.31
年の瀬ですが、福島より緊急連絡が来ましたのでお知らせします。

自然と向き合い、そして消費者と向き合いながら健康な作物作りに励んできた福島県の有機農家のお米を食べてください。これは支援ではないと思います。日常食の一部として食べること。少しづつでも福島の生産者とつながってゆくこと。それがどれだけ生産者を励ますことになるか!消費者の皆さんに励まされてきた私にはわかります。以下、福島有機ネットワークのHPより転載。

年の瀬にあたり、ふくしま有機ネットからの訴え
~有機農業者・減農薬生産者のコメの支援をお願いします~

3・11大震災・原発事故に揺れた2011年の年末にあたり、この1年の温かいご支援、ご協力に心から感謝を申し上げます。
年の瀬のこのときに、伊達市(霊山町)のイチゴ農家、二本松市(東和町)のりんご農家が自ら命を絶ちました。もうこれ以上農民から犠牲者を出さないでください。福島県の米は農協の倉庫に業者の倉庫にそして農家の納屋に生き場をなくして年を越す状況にあります。


とくに消費者との産直で取り組んできた有機米、減農薬米の生産者の「これでは年を越せない」との悲痛な声に耳をかたむけてください。

すでに報道されているように、検査の結果100ベクレル以下は95%(不検出は85%)であり、基準値を超えたのは0・3%です。もちろん検査し、不検出の米のみの支援をお願いするものです。出荷停止となっている伊達市小国地区などの地域は特異な例であり、それをもってすべての福島県産米が否定されることは悲しくてなりません。セシウムの米への移行が極力少ないことが検証され、来年の米づくりに光りが見えてきているこのときに、この希望の芽に心を寄せて下さい。

責任は東電にあり、農民を責めることができるでしょうか。

原発のない新しい時代を創るために今こそ、都市と農村の新しい関係を構築していくこと、私たち農民も農の営みを続けて、さらに安全安心なふくしまを再生していくことを約束して、緊急に米のご支援を訴えさせていただきます。

2011年12月30日
 NPO法人福島県有機農業ネットワーク
理事長  菅野正寿


詳しくは、ふくしま有機農業ネットワークのHPをご覧ください。
http://www.farm-n.jp/yuuki/index.html

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