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突貫で植え付け中

2012.3.13
先週から続いた悪天候がひと段落と思ったら、今度は寒波襲来ですね。連日氷点下の冷え込みで冬に逆戻りしたようです。里美では今でも雪がちらついて畑が乾かず、耕うんもままならない状態が続いています。

しかし、苗床の苗たちはお構いなしにグングン成長してきているので、日曜日から突貫工事で耕うん→マルチ張り→植え付け→トンネル被覆と、強引に作業を進めています。昨日は強風(しかも風向きメチャクチャ)の中走り回ってのトンネル工事で足が筋肉痛です。

トンネル120312

昨日までに50メートル×7本のトンネルが出来上がりました。左からブロッコリー・キャベツ・葉物とこかぶ・葉物と大根・人参・人参・カリフラワー。トンネルの中はパオパオという不織布をかけて2重になっています。明日はレタスを植えて、トンネル仕事はひと段落。

苗床ではトマトやナス・ピーマンの発芽に向けて気の抜けない管理が続いています。日射しに合わせてビニールの開閉などを微調整しつつ、苗床の地温が適温を保つように、空とにらめっこしながら神経を研ぎ澄ましています。

しかし、最近の空はどうも農家泣かせで晴れたり曇ったり、突然雪が降ってきたり、突風が吹いたり、地上で右往左往している人間をせせら笑っているようです・・・・・

今日の空120313

それでも季節は確実に進んでいるようで、周囲では野鳥のさえずりがにぎやかになってきて、虫も飛びはじまりました。トマトハウスに播いてある葉物もじわじわと大きくなってもう一息。

ハウスレンそー120312

こうしてみると、どうもビニールばかり使っているようで、あまり有機農業っぽくありませんね(笑)でも春の野菜作りは早めに収穫したほうが品質がいいように思います。露地植えできるまで待っていると収穫時期が梅雨にかかってしまい、病気や害虫のリスクが高まります。もちろんその時期にもしっかり作りますが、早めに播いて初期だけビニール被覆してあげることで、収穫期間も格段に広がります。当然、ビニールは何年も使います。

その分お天気との駆け引きがシビアになってくるのですが、その辺は気合で乗り切ります(笑)

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