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ホーム » ブログ » 野良仕事 » トンネルの反省

トンネルの反省

2012.4.11
雨に追われるように早朝から田んぼ35アールの肥料散布と耕うん、10時半に終了。
その後はひたすらハウス仕事。

 ・里芋種の調整
 ・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・レタス4番手播種
 ・先週播種したねぎの展開・トンネル設置。
 ・トマトを温床から冷床トンネルに移動。
 ・空いた場所にキュウリ用の4寸ポット並べ。

本当は午前中にキャベブロ3番手を植えようと思っていたけど、雨で断念。
さて、先週末からトンネルの換気を始めている。

かんき120407

トンネルの内側に張っていたパオパオもすべて撤去。
こちらキャベツ。

きゃべつ120409

ミニ白菜

ミニ白菜120409

リーフレタス

レタス120409

葉物類もハウスのとうまくつながりそう。
しかし今年はその後の露地播きがまったく育ってない。
3月の寒さで、中旬から4回蒔いたものがすべて双葉という笑えない状況。
それでも、去年の11月の異常な暖かさに乗じてしつこく播いた露地の小松菜などがトンネルものに追い越されながら、うまく谷間をつないでくれそうで、今月はこいつらに期待。
さて、トンネルである。
今年は異常な寒さと強風が続き、換気のタイミングが遅れた。2月播きの人参・大根・こかぶ等は約2か月間ビニールとパオパオの2重被覆で過ごし、やや徒長気味になってしまった。強風下でもビビらずに開けられるトンネルを張りたい。しかしここは県北里美。周りに見本になる農家さんは皆無。こっちから出歩いて覚えてゆくしかない。トンネル栽培を始めて3年目。ようやく風に飛ばされないものを張れるようにはなった。でも良い作物を作るにはこまめな管理がいる。そうでなくちゃ露地物を上回る味・栄養価の物は作れない。つまり、より自然な環境に近づけてやるということ。資材を使った栽培ほどその意識が必要だろうな。手間かけて仕込んだものは最後まで手間がかかるのはどこの世界も一緒ということか・・・
この雨が止んだら、いよいよ露地の植え付けが本格化します。
育苗ハウスの中もどんどんにぎやかになって、頭も体も桜より一足先に満開です。



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