農園の青大豆を使用した納豆を販売します。
2013.4.15
木の里農園では、地元在来の青大豆を栽培しています。
この度、日立市の納豆職人、菊水食品の菊池啓司さんとのご縁で、うちの青大豆が美味しい納豆になりました。
元はと言えば、仲間の農家「まったリー村の小さな農園」の北山さんがご自分の豆で菊池さんの納豆を販売されていて、その美味しさに感動したのが始まりでした。
北山さんの大豆は、それはそれは見事な出来で、うちの大豆は足元にも及びません。
そんな恥ずかしい豆なのですが、この品種は本当に美味しいんですよね。
まず枝豆がとてもおいしい。糖度が高く、香り豊かです。半分はこれを食べるために作っていると言っても過言ではありません。
当然ながら完熟大豆の味もよく、この品種を譲ってくれた市内の味噌職人は、甘みを活かせる白味噌の醸造にこの豆を使っているそうです。
ただし欠点もあります。現在の普及品種に比べるとメチャクチャ作りにくいです。
伸びる・繁る・倒れるの3拍子揃っていて、糖度が高いためか、虫もつきやすいです。
肥料分の少ない土地のほうが良品が採れやすく、肥料が貴重だった昔の土になじんだ品種とも言えるでしょう。
そんな野性児のような大豆ですが、大切に作り続けてゆこうと思っています。
最後になってしまいましたが、納豆の作り手の菊池さんをご紹介します。
一言で言ってしまえば、「日本一の納豆研究家・職人」です。
僕は菊池さんの納豆を食べて、自分の納豆観を覆されてしまいました。
インタビューはこちらからご覧になれます。アツい語りがさく裂しています。
茨城の社長TⅤ
今回は限定150パックのみの販売です。1パック190円/70gとなります。
ご注文頂いた方には、野菜と一緒にお届けいたします。
是非この機会に本物の納豆の味を体感してください。
この度、日立市の納豆職人、菊水食品の菊池啓司さんとのご縁で、うちの青大豆が美味しい納豆になりました。
元はと言えば、仲間の農家「まったリー村の小さな農園」の北山さんがご自分の豆で菊池さんの納豆を販売されていて、その美味しさに感動したのが始まりでした。
北山さんの大豆は、それはそれは見事な出来で、うちの大豆は足元にも及びません。
そんな恥ずかしい豆なのですが、この品種は本当に美味しいんですよね。
まず枝豆がとてもおいしい。糖度が高く、香り豊かです。半分はこれを食べるために作っていると言っても過言ではありません。
当然ながら完熟大豆の味もよく、この品種を譲ってくれた市内の味噌職人は、甘みを活かせる白味噌の醸造にこの豆を使っているそうです。
ただし欠点もあります。現在の普及品種に比べるとメチャクチャ作りにくいです。
伸びる・繁る・倒れるの3拍子揃っていて、糖度が高いためか、虫もつきやすいです。
肥料分の少ない土地のほうが良品が採れやすく、肥料が貴重だった昔の土になじんだ品種とも言えるでしょう。
そんな野性児のような大豆ですが、大切に作り続けてゆこうと思っています。
最後になってしまいましたが、納豆の作り手の菊池さんをご紹介します。
一言で言ってしまえば、「日本一の納豆研究家・職人」です。
僕は菊池さんの納豆を食べて、自分の納豆観を覆されてしまいました。
インタビューはこちらからご覧になれます。アツい語りがさく裂しています。
茨城の社長TⅤ
今回は限定150パックのみの販売です。1パック190円/70gとなります。
ご注文頂いた方には、野菜と一緒にお届けいたします。
是非この機会に本物の納豆の味を体感してください。