発酵肥料(ぼかし)の仕込み初め
2014.1.29
発酵肥料(ぼかし)を仕込み始めました。
米ぬかや、引き割り納豆用に大豆を引き割ってからふるいにかけた粉状の「ふるい下」、醤油蔵から出る醤油麹粕、豆腐屋さんから出るオカラなど、地元で手に入る資材をメインに、魚粉やカキ殻など海のもの、カニ殻、天然マグネシウムなど、遠くの国から運ばれるものも微妙に加えて、バランスのとれた発酵肥料を作ります。
出来上がりまでに3~4週間かかり、その間に10回以上の切り返しをしながら熟成させます。
うちの肥料は自家製の発酵肥料が100%なので、この中身と出来栄えが勝負です。
今年は育苗に使う床土の改良にも乗り出します。床土は落ち葉を踏み込んだ温床の腐葉土を2年間熟成させたものをふるって作っていましたが、やや乾きすぎるきらいがあるので、パーライトなどの保水性がある資材を加えて改良予定。農業界には「苗半作」とか「苗八分作」なんて言葉があるくらいなので、基本に戻っていい苗作りからスタートしたいなと。。。
日中は随分暖かくなってきました。
土の凍結も緩んできたので、今日は鎮圧用の管理機を修理して倉庫から引っ張り出して麦踏み。
踏んでるうちに日が沈んでゆきました。やっぱりまだ寒いわね。
米ぬかや、引き割り納豆用に大豆を引き割ってからふるいにかけた粉状の「ふるい下」、醤油蔵から出る醤油麹粕、豆腐屋さんから出るオカラなど、地元で手に入る資材をメインに、魚粉やカキ殻など海のもの、カニ殻、天然マグネシウムなど、遠くの国から運ばれるものも微妙に加えて、バランスのとれた発酵肥料を作ります。
出来上がりまでに3~4週間かかり、その間に10回以上の切り返しをしながら熟成させます。
うちの肥料は自家製の発酵肥料が100%なので、この中身と出来栄えが勝負です。
今年は育苗に使う床土の改良にも乗り出します。床土は落ち葉を踏み込んだ温床の腐葉土を2年間熟成させたものをふるって作っていましたが、やや乾きすぎるきらいがあるので、パーライトなどの保水性がある資材を加えて改良予定。農業界には「苗半作」とか「苗八分作」なんて言葉があるくらいなので、基本に戻っていい苗作りからスタートしたいなと。。。
日中は随分暖かくなってきました。
土の凍結も緩んできたので、今日は鎮圧用の管理機を修理して倉庫から引っ張り出して麦踏み。
踏んでるうちに日が沈んでゆきました。やっぱりまだ寒いわね。