体調戻り、天気荒れる

体調が戻った。

土曜日に目一杯畑仕事して体調アップ。
そして昨日は月に一度の日「里美の日」に合わせてささやかな農園見学会。



後日改めて告知しますが、新年度から月に一度、第2日曜日に「ミニ農園見学ツアー」を開催します。
見学になるか、遊びになるか、ハードワークになるかは全く未定（笑）
いずれにせよ、有機農業の生産現場を多くの人に体感してもらったり、参加者同志色んなつながりを作ってもらえたらいいなと考えています。

そして今朝起きたら雪が積もっていた（笑）



日中は冷たい北風が吹きすさぶ厳しい一日。午後から再び雪に。
降ったり晴れたり雪が降ったり。さらに時々襲ってくる突風。こんな日の育苗ハウスの温度管理は神経が磨り減るものだ。
まして今はトマトやナスが発芽の真っ最中。彼らが命をふりしぼって地上に生まれてくる瞬間をなるべく心地よい状態で迎えてやりたいと思うのは、農家としての本能であります。

だからと言って彼らの前にたたずんでじっと日がな一日発芽の様子を見守っているよ。。。。などという余裕があるはずもなく、ほとんどは遠くの畑にいて北の空から雪が迫ってきたら、ハウスの側にいるおかあちゃんやスタッフさんに電話してハウスを閉めてもらったり、食事中もワイヤレスの温度計で苗床の温度をチェックしたり、夕方の温度管理が微妙な時間にわざと苗仕事をぶつけてハウスにいられるようにしたり、とあの手この手で最適温度を保てるように手を尽くすわけです。

おっと、もうすぐ夜の11時だけど苗床の温度が21℃まで下がってきた。。。外気温マイナス5℃。

苗床に行って保温シートを追加して来るか。。。