看板屋たけちゃん
2014.4.3
昨日は嬉しいことがあった。
5・6年前によくうちに手伝いがてら遊びに来てくれていたタケちゃんが、久しぶりに訪ねてきてくれた。当時は色々悩みを抱えていて、いつの間にか疎遠になってしまっていた。心配だったけど、忙しさにかまけて探すこともできずにいた。
月日は流れ、震災が起こり、その頃に風の噂で元気にしているようだと聞いた。
そんなタケちゃんをフェイスブックで見かけるようになったのは最近のこと。なんと看板屋さんになっていた。それもただの看板屋じゃなくて、古い素材に息を吹き込み、鉄をメインに木や土を組み合わせて作り上げ、さらに内装や外構工事もするというじゃないの。作品集を見せてもらったけど、いい仕事しているなと実感。
彼は実家が関西の鉄工所で、うちに来てくれてた頃は文句ばかり言っていたような。それが今では同じような仕事しているのが感慨深い。本人は自己流だというけど、きっと無意識のうちに実家で修行が済んでいたんだろう。ものつくりへの姿勢、材料への愛情など、僕にはよく分からないけど、ぶつかりながら自然に身についていたんだろうと思う。僕よりもはるかに様々な人生を経ながらも夢を持ち続け、そして自分の道を見つけて進む男の口から語られる言葉のすがすがしさよ!初めは空白の5年間の話をしようとしたけど、途中からまあそんなことはどうでもよくなった(笑)
実はタケちゃんは工房の移転を考えていて、本格的に仕事に打ち込める場所を探している。驚いたんだけど、10年後の明確なビジョンがスケッチになっていた。それがこれです。優先順位も明確。
明確なイメージって、大事だよね。それに向かって少しずつ作り上げてゆく。。。改めて自分のことも考えてしまう。
僕達新規就農者も場所を選んで移住しているという点ではタケちゃんと同じだ。僕も含めて住む場所で苦労している仲間はとても多い。その意味では人との出会い、大家さんとの出会いが人生を左右すると言っても過言ではない。良い場所、良い人との出会いがタケちゃんに訪れることを切に願う。でもね、ビジョンが明確な人には、出会いは必ず訪れるのよ。
彼のFBページはこちら。ぜひ彼の仕事の一端を覗いてみてください。
https://www.facebook.com/t.fukushima19750917
5・6年前によくうちに手伝いがてら遊びに来てくれていたタケちゃんが、久しぶりに訪ねてきてくれた。当時は色々悩みを抱えていて、いつの間にか疎遠になってしまっていた。心配だったけど、忙しさにかまけて探すこともできずにいた。
月日は流れ、震災が起こり、その頃に風の噂で元気にしているようだと聞いた。
そんなタケちゃんをフェイスブックで見かけるようになったのは最近のこと。なんと看板屋さんになっていた。それもただの看板屋じゃなくて、古い素材に息を吹き込み、鉄をメインに木や土を組み合わせて作り上げ、さらに内装や外構工事もするというじゃないの。作品集を見せてもらったけど、いい仕事しているなと実感。
彼は実家が関西の鉄工所で、うちに来てくれてた頃は文句ばかり言っていたような。それが今では同じような仕事しているのが感慨深い。本人は自己流だというけど、きっと無意識のうちに実家で修行が済んでいたんだろう。ものつくりへの姿勢、材料への愛情など、僕にはよく分からないけど、ぶつかりながら自然に身についていたんだろうと思う。僕よりもはるかに様々な人生を経ながらも夢を持ち続け、そして自分の道を見つけて進む男の口から語られる言葉のすがすがしさよ!初めは空白の5年間の話をしようとしたけど、途中からまあそんなことはどうでもよくなった(笑)
実はタケちゃんは工房の移転を考えていて、本格的に仕事に打ち込める場所を探している。驚いたんだけど、10年後の明確なビジョンがスケッチになっていた。それがこれです。優先順位も明確。
明確なイメージって、大事だよね。それに向かって少しずつ作り上げてゆく。。。改めて自分のことも考えてしまう。
僕達新規就農者も場所を選んで移住しているという点ではタケちゃんと同じだ。僕も含めて住む場所で苦労している仲間はとても多い。その意味では人との出会い、大家さんとの出会いが人生を左右すると言っても過言ではない。良い場所、良い人との出会いがタケちゃんに訪れることを切に願う。でもね、ビジョンが明確な人には、出会いは必ず訪れるのよ。
彼のFBページはこちら。ぜひ彼の仕事の一端を覗いてみてください。
https://www.facebook.com/t.fukushima19750917