胃が痛い1月
2015.1.15
年が明けて早くも半月。。。1年のうち1/24が過ぎてしまったと思うと中々感慨深いものがあります(笑) それはさておき、真冬の寒中だけど、やることはいくらでもあります。畑やハウスに種を播き、春に備え、堆肥を仕込んで発酵をスタート。湯気を上げるボカシ(発酵肥料)を空いた時間にどんどん切り返し、落ち葉をさらう山を広げるために開墾し、機械の整備や倉庫の整理、霜で根っこが浮いた野菜を植え直してあげたり、麦踏みしたり、追肥したり、作付計画を練ったり、新品種の研究、栽培方法の改良、、、、等々、冬でないと出来ないことをワッセワッセと進めながら、今年も始まりました。
そんな中、今の一番の悩みはズバリ「青物不足」。 去年の秋は害虫が少なかったんだけど、10月の中旬に突如発生。真冬にお届けする予定だった小松菜やほうれん草が壊滅的な被害を受けました。いつもなら虫の活動が弱まって、露地でも安心して種まきできる時期なので、ちょっと油断していたのかもしれません。しかもこの時期はどんどん寒さに向かうので、播き直しが効かないんですね。それでも何とか間に合わせたい一心で、マルチフィルムを敷き、ポリフィルムを被せて播き直しました。。。
それが、もう少しで出荷できる!というところまでじわじわと育ってきました。一方で露地畑の葉物類は出荷できるサイズの在庫が今週で枯渇!こんな経験は就農以来初めてで、、、ああ恥ずかしや。。。来週は青物を切らせてしまうのか。。。はたまたちょっと小さめでも前倒しで収穫を始めるのか。。。胃が痛いっす。。。ギリギリまで悩んで、畑で決断(苦笑) しかし、良く考えれば多品目有機農家の1年なんて、こんな決断の繰り返しなんですね。少しでも苦しい思いをしなくて済むよう、今年もしぶとく楽しく、充実した畑と作物を作って、皆さんに喜んでもらいたいものです。
そんな中、今の一番の悩みはズバリ「青物不足」。 去年の秋は害虫が少なかったんだけど、10月の中旬に突如発生。真冬にお届けする予定だった小松菜やほうれん草が壊滅的な被害を受けました。いつもなら虫の活動が弱まって、露地でも安心して種まきできる時期なので、ちょっと油断していたのかもしれません。しかもこの時期はどんどん寒さに向かうので、播き直しが効かないんですね。それでも何とか間に合わせたい一心で、マルチフィルムを敷き、ポリフィルムを被せて播き直しました。。。
それが、もう少しで出荷できる!というところまでじわじわと育ってきました。一方で露地畑の葉物類は出荷できるサイズの在庫が今週で枯渇!こんな経験は就農以来初めてで、、、ああ恥ずかしや。。。来週は青物を切らせてしまうのか。。。はたまたちょっと小さめでも前倒しで収穫を始めるのか。。。胃が痛いっす。。。ギリギリまで悩んで、畑で決断(苦笑) しかし、良く考えれば多品目有機農家の1年なんて、こんな決断の繰り返しなんですね。少しでも苦しい思いをしなくて済むよう、今年もしぶとく楽しく、充実した畑と作物を作って、皆さんに喜んでもらいたいものです。