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ホーム » ブログ » 百姓の目線 » 何のための効率化か?

何のための効率化か?

2015.11.1
11月の訪れを告げるかのように朝の気温は1℃。この秋2度目の霜。山々の紅葉がぐっと進んで、植物たちは最後の輝きを見せている。

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畑の野菜も旺盛に伸び育って豊作の秋を迎えている。山も畑も美しい季節だ。これから1カ月は取り入れの季節。賑やかな畑からひとつ、またひとつと野菜が堀上げられて土の中へ囲われてゆく。。。。。なんて他人事のように書くけど、仕事するのは我々なんで、忙しい季節でもある。 うちはとにかく栽培してる作物の種類が多いので、仕事の種類も多様。それを季節に遅れないように能率よくこなしてゆくのに、興ざめな話だけど機械は色々必要なわけで。一般的に農業機械は栽培する作物の種類を絞って仕事を効率化するために導入されるけれど、うちの場合はちょっと違う。 多様な手仕事を維持してゆくための機械化。 うちの野菜の美味しさだとか生産性の決め手は、実は色々な作物を丹精込めて作り回すことによる土や農場の生態系を含めた多様性の維持が担保しているのではないか?誤解を招くかもしれないので、これは単作を批判しているわけじゃないので念のため。 色々作ることの価値。

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虫にも食われたり色々あるけど、農薬や化学肥料に頼らずに、種から土から肥料から、ひとつずつ作り上げてゆく。。。その楽しさを体現できるのが僕らの仕事なんじゃないかと思う。10月は色んな人とお話しする機会があって、そんなことを考えたわけです。甘かないけどね。 さてさて、今日も仕事するぞ~!

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