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畑ではさつまいも掘りが終わり、里芋掘りに取り掛かっています。そろそろ大豆の収穫も始まります。ちょっと変わったものとして、今年初めて「えごま」を育ててみました。村の先輩から苗を頂いたので、猛暑で干からびた畑の隅っこにダメもとで植えておいたんですね。しかし驚異の生命力でしっかり根付いて見事に実ってくれました。在来作物の生命力を痛感した次第。これから水洗いしてごみと選別して。。。色々手間がかかりますが、自家用の息抜きでのんびりやってみます。
 そんなこんなで、収穫の秋は色々と作物の残渣が出ます。稲刈りをすれば稲わらやもみ殻、そばを刈ればそば殻や葉や茎の残渣(下の画像)などなど。それらを仕事の合間にせっせと集めて運んで堆肥場に集積しています。今年は農園史上最大級の山ができつつあります。これから冬になれば山に入って雑木林の落ち葉をさらって、出荷で出る野菜残渣もなんでも混ぜて発酵させて堆肥を作ってゆきます。この堆肥が土作りのベースになります。露地栽培の場合はしっかりした土を作ることが、近年の異常気象への最大の対抗手段になるのです。
そんなこんなで、収穫の秋は色々と作物の残渣が出ます。稲刈りをすれば稲わらやもみ殻、そばを刈ればそば殻や葉や茎の残渣(下の画像)などなど。それらを仕事の合間にせっせと集めて運んで堆肥場に集積しています。今年は農園史上最大級の山ができつつあります。これから冬になれば山に入って雑木林の落ち葉をさらって、出荷で出る野菜残渣もなんでも混ぜて発酵させて堆肥を作ってゆきます。この堆肥が土作りのベースになります。露地栽培の場合はしっかりした土を作ることが、近年の異常気象への最大の対抗手段になるのです。
 というわけで、昨年は寒い秋で苦労しましたが、今年はリベンジできたかなと思います。しかし問題が。。。10月からずっと暖かすぎ!霜は降りましたが、今度は野菜の成長が進みすぎる心配に気をもみ始めた今日この頃。やはりお天気に振り回されるのは農業の宿命ですな。
それでも最後にもう一回、強がらせて下さい。その宿命と謙虚に向き合えるのが一次産業の幸福なのだと。
というわけで、昨年は寒い秋で苦労しましたが、今年はリベンジできたかなと思います。しかし問題が。。。10月からずっと暖かすぎ!霜は降りましたが、今度は野菜の成長が進みすぎる心配に気をもみ始めた今日この頃。やはりお天気に振り回されるのは農業の宿命ですな。
それでも最後にもう一回、強がらせて下さい。その宿命と謙虚に向き合えるのが一次産業の幸福なのだと。
