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5月4日の野菜セット

2010.5.4
100504

本日お届けする野菜

  • ニンジン・・・近隣の有機農家、伊藤さんからのおすそ分けです。葉もパセリのように使って。
  • わさび菜・・・生でピリッと辛み。サッと茹でて塩もみして浅漬け風もおすすめ。
  • ラディッシュ・・・やっと大きくなりました。サラダや浅漬けに。
  • 小カブ・・・春一番の根菜類ができました!手間ひまかけて作ったので収穫するのももったいなく、しばらく眺めながら感謝して収穫しました。
  • 青赤リーフレタス・・・トンネルの中で保温して育ちました。柔らかな葉を早めに食べて。
  • 小松菜
  • 赤リアスからし菜・・・生でピリッとした辛み。サラダに。浅漬けに。
  • 山うど・・・木の里畑の山菜の王様。今年もニュキっと顔を出してくれました。炒め煮や生で酢味噌和え・サラダなどに。
★ 次回の野菜「小カブ・山ウド・レタス・ラディッシュ・葉もの・竹の子」など

おすすめレシピ

★青菜の煮びたし風★
青菜(カブの葉やサヤエンドウでもよい)1束  油揚げ 1枚
だし 1カップ  みりん 大1と1/3  塩 小1/2  しょうゆ少々

  1. 青菜は茹でて水にとり冷ましざく切り。
  2. 油揚げは油抜きして短冊切り。
  3. 鍋にだしとみりんを入れ煮たて、塩としょうゆで味をつける。その中に油揚げをいれて5分ほど煮て、冷ます。
  4. 3、の粗熱がとれたら①の青菜の水分をよく切り、漬ける。
  5. 20~30分して味がなじんだら、器に盛る。そのまま冷蔵庫で保存もできる。
ちょっと農天気⑯『ドッカの春』

dokka

もう10年も前に夫が水府持方集落から分けてもらってきたウドの根。我が家の山間の畑に植え付けてから、それは毎年4月になると顔を出す。ろくに草取りもしてもらえず、一見原野のような畑のあちこちから草に負けじとニョキッと顔を出す。それを見届け慌てて周りの草を取りながら、収穫する。根元まで慎重に掘り進み、根株と茎の別れ際をザクッと包丁で切る。その手ごたえと漂って来るウドの香りは何ともいえぬ春の喜び。

地元ではウドのことを「ドッカ」と呼ぶ。子供の頃は来る日も来る日もドッカばかり喰わされて嫌いになっちまった、という話もよく聞く。他の野菜に比べて、ドッカの個性的な味と香りは比べ物にならない。特に山で採れる山ウドは、葉の緑の部分も柔らかく、味も濃い。こちらに住む前は、ウドって白いものだと思っていたが、白いのは土に隠れている部分のみで、あとは緑から赤みをおびた葉と産毛のある茎を伸ばす。表皮さえむけば、中は柔らかく、薄緑色をした茎を、生で酢味噌に和えたり、サッと茹でてじゅうねで和えたり、煮たり、卵とじの味噌汁にしたり。

好きな人はいっぱい作って塩漬けにしておく。そして、ドッカのなくなる頃取り出して塩抜きして、煮直す。春の山菜はどれも塩漬けにしておくと良いとみんな言うが、私にはその手間ができず、いつも採れすぎれば人に分け、たらふく自分でも食べて終わるドッカの春。でもよそでお盆やお正月に山菜の煮たものなどを振舞われると、格別においしく、今度こそ自分も塩漬けして、季節以外の山菜料理を愉しむぞと思う。でもまだうまく漬けられたことがない。黒くなってしまったり、塩抜きに失敗したり、それはそれはうまい山菜料理を覚えるのには、技と経験がいりますなあ。うちにも山菜名人のばあちゃんが欲しい!

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