野菜セット 6/29
2010.6.29
野菜だより
10‘ 6.29 木の里農園 布施大樹・美木
T/F 0294-82-2466
mail konosato@dreambb.jp
本日お届けする野菜
★次回の野菜 ズッキーニ・きゅうり・カブ・ナス・人参・ピーマン・サヤインゲン・じゃがいも・葉もの類・枝豆・もしかしたら、とうもろこしなど
山里で染まる赤シソの色
若い頃、京都の大原という山里に2年間暮らしたことがある。そこは大原のしば漬けで有名なところで、畑でもあちらこちらで赤シソを栽培していた。聞くところによると、大原は寒暖の差があり、シソの赤色の発色がいいので、ここがしば漬けの産地になったという。
寒暖の差というのは、ここ里美に暮らしていても、よく感じる。日中はうなるほど暑くても、夜にはスーっと涼しくなり、長袖を着てちょうど良いくらいの気温になる。
多分、畑の作物も、この寒暖の差があればこそ、成長しながらもじっくり味をつけ、細胞を密にしながら育っていくのだと思う。だから、こういう山里で野菜を作ることは、平地に比べて悪条件も多いが、この気候のおかげで助けられ、味のよい野菜を作ることができているのかなと思うと、やはり山里はいいところだと思う。
話は元にもどるが、今年農園でも赤シソを作っています。今ちょうど大きくなってきて、これからの梅干の季節に活用できそうです。梅干やシソジュース・しば漬けなど作りたい方は、ぜひ農園の赤シソを使ってみて下さい。きっといい色がでるかも?
来週より順次摘み取れ次第お分けできます。農園までご一報ください! (みき)
10‘ 6.29 木の里農園 布施大樹・美木
T/F 0294-82-2466
mail konosato@dreambb.jp
本日お届けする野菜
- キャベツ・・・外葉は虫に食われても、中は硬くしまりきれいなキャベツが採れました。まだもう少し お届け できそうです。
- 小カブ・・・真夏の虫たちが猛烈な勢いでカブの葉を食べています。次回お届けできるかは、虫と草のなかでカブがどれだけ育つかによります。
- リーフレタス・・・やわらかなフリルレタス。「美味タス」という名前です。
- チマサンチュ・・・焼肉を包んで食べる韓国レタスとしておなじみ。サラダや手巻き寿司風に使っても。
- 大根
- ズッキーニ・・・大きくなりました。炒めてもピクルスでもおいしいです。
- 人参
- 新じゃが・・・お待たせしました。ホクホクのキタアカリの新じゃが、掘りたてです。
- キュウリ・・・イボイボの四葉(すうよう)系の品種と普通種があります。
- ナス・・・少しずつ採れだしました。
- ピーマン
- 山東菜・・・やわらかな葉は、おひたしやスープに。
- バジル・・・青と赤紫の2種のバジル。刻んでドレッシングに入れたり、炒め物の最後にさっと散らしたり。
- グリーンセロリー・・夏のセロリは太陽を浴びて育つので、全体が緑色で、葉と茎にビタミンBがいっぱい。硬いのでサラダにはむきませんが、刻んでスープやカレーの具として、葉の部分は炒め物などに入れて、香りを愉しんでください。ごま油と醤油・みりん等でつくだ煮風に煮てもおいしいです。
- ブロッコリー 最後の最後です。普通のセットの方のみ。
★次回の野菜 ズッキーニ・きゅうり・カブ・ナス・人参・ピーマン・サヤインゲン・じゃがいも・葉もの類・枝豆・もしかしたら、とうもろこしなど
山里で染まる赤シソの色
若い頃、京都の大原という山里に2年間暮らしたことがある。そこは大原のしば漬けで有名なところで、畑でもあちらこちらで赤シソを栽培していた。聞くところによると、大原は寒暖の差があり、シソの赤色の発色がいいので、ここがしば漬けの産地になったという。
寒暖の差というのは、ここ里美に暮らしていても、よく感じる。日中はうなるほど暑くても、夜にはスーっと涼しくなり、長袖を着てちょうど良いくらいの気温になる。
多分、畑の作物も、この寒暖の差があればこそ、成長しながらもじっくり味をつけ、細胞を密にしながら育っていくのだと思う。だから、こういう山里で野菜を作ることは、平地に比べて悪条件も多いが、この気候のおかげで助けられ、味のよい野菜を作ることができているのかなと思うと、やはり山里はいいところだと思う。
話は元にもどるが、今年農園でも赤シソを作っています。今ちょうど大きくなってきて、これからの梅干の季節に活用できそうです。梅干やシソジュース・しば漬けなど作りたい方は、ぜひ農園の赤シソを使ってみて下さい。きっといい色がでるかも?
来週より順次摘み取れ次第お分けできます。農園までご一報ください! (みき)