4月26・29日の野菜セット
2011.4.29
*ニンジンは冬のものが終わりました。今度は春まきのものが5月中旬以降になります。
・青長大根・・・最後の冬大根です。
・じゃが芋・・1か月前に植えたジャガイモがようやく芽が出そろい除草をしました。新じゃがは6月~。
・里芋・・・残りわずか。
・ネギ・・・ 細くて柔らかい分結ネギです。もうそろそろネギも終わりです。しばし端境期になり夏ネギがやは り6月ごろから出荷できます。
・ごぼう・・ 真ん中が寒さのために変色している部分があります。皮と外の部分を使ってください。
・根みつば・・・根っこつきです。鉢などに植えておくとまた楽しめますョ。これは畑で春に種を播き越冬させて 翌春に再び生え出たものを収穫しています。一年培った生命の塊です。
そうじは最小限です。よく洗って汁物や卵とじ、和えものなどに。
・ラディッシュ
・リーフレタス・・・春一番のサラダ野菜です。
・ルッコラ&サラダからし菜&わさび菜・・・サラダ用野菜3種です。
・小かぶ
★次回の野菜 ゴボウ・サツマイモ・山芋・ネギ・みつば・リーフレタス・小かぶ・葉物 など
★ 販売中!!
*にんじんジュース 1ℓビン 900円
350mlビン 360円
甘みがまろやか、香料も添加物も入っていませんのでにんじんの甘みがぐーんと
引き出されます。色も鮮やかで、生の人参を細かくすりおろし精製した濃厚ジュースです。
今季より小ビン(350ml)も登場。会員の方にはセット配達と一緒に1本からお届けします。
*農園の米で作った 純米酒 ほ穂 720ml 1800円
日本酒好きの方から、美味しいと好評のお酒。木の里農園の山間の田んぼで作った
無農薬米を100%使用、茨城県明野町の伝統ある酒蔵“来福酒造”で、ベゴニアから採取
した花酵母を使って醸造したこだわりのお酒です。
贈りものにも是非どうぞ。贈答用包装も承っています。
百姓母ちゃんつれづれ日記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ぼろ雑巾にならないために・・・・』
農家にとって春はうれしいけれどとても忙しい時期だというのは百も承知だが、どうも人生間違ったんじゃないかと思うほどの忙しさにハァ~!!それは、農作業だけでなく、子供の学校や自治会の総会やら行事やらが連日目白押しの3月・4月を乗り越えてきたからつきたくなるため息なのです((+_+))あっちでこれやり、こっちであれやり、携帯に呼び出され、ご飯を作り、子供の相手をし、お母ちゃんは毎日ぼろ雑巾のようになって床に就く日々です・・・・おまけに天候も降ったり晴れたりで、野良仕事も落ち着かず、ハァ・・・・!
そんな中、先日朝刊を読んでいてハッと気づきました。天声人語。「今原発依存をどうしたらいいのか問いが突きつけられている。ハーバード大の教授は“丁寧な議論を絶対に避けてはいけない。賛否両派が相互に敬意を持って公然と討論できれば、民主主義は深まる。”と言っているが、このアドバイスの勘所は敬意だ」。
敬意=敬う気持ち。生きていることにまず敬意。ごはんが食べられることにまず敬意。仕事・日常いろんな場面で、物事に対する敬意は確かに必要。でも、日常生活であらゆることに対応してゆかなくてはいけない日々を過ごしていると、いろんなことをしなくちゃならなくて、何か深く考えられなくなる。すると、安易に周りの流れに乗って、どっちつかずの中途半端な事をしながら身体ばかり消耗してゆく。でも、そうだ、やっぱりそこには他者への思いが欠けているからなんだと思い当たったのです。自分だけがジタバタしているのではない。みんなつながっていて、私が沈んでゆけばまわりにもそれは波及する。何か道が開けるとき、それは自分一人の力じゃない。一つ一つのこと、一期一会を大切にすること。それが、この忙しさを+に変えてゆくことにつながるのかなあと思いました。
原発問題にもいろんな考えが出回っていますが、たとえ自分の考えとは違う考えに接しても、まず敬意を持って聞く、そして目の前の人と対等に話し合えることができたらいいなと思ったのです!!まとまりませんが、そんなこと考えている午後でした。
・青長大根・・・最後の冬大根です。
・じゃが芋・・1か月前に植えたジャガイモがようやく芽が出そろい除草をしました。新じゃがは6月~。
・里芋・・・残りわずか。
・ネギ・・・ 細くて柔らかい分結ネギです。もうそろそろネギも終わりです。しばし端境期になり夏ネギがやは り6月ごろから出荷できます。
・ごぼう・・ 真ん中が寒さのために変色している部分があります。皮と外の部分を使ってください。
・根みつば・・・根っこつきです。鉢などに植えておくとまた楽しめますョ。これは畑で春に種を播き越冬させて 翌春に再び生え出たものを収穫しています。一年培った生命の塊です。
そうじは最小限です。よく洗って汁物や卵とじ、和えものなどに。
・ラディッシュ
・リーフレタス・・・春一番のサラダ野菜です。
・ルッコラ&サラダからし菜&わさび菜・・・サラダ用野菜3種です。
・小かぶ
★次回の野菜 ゴボウ・サツマイモ・山芋・ネギ・みつば・リーフレタス・小かぶ・葉物 など
★ 販売中!!
*にんじんジュース 1ℓビン 900円
350mlビン 360円
甘みがまろやか、香料も添加物も入っていませんのでにんじんの甘みがぐーんと
引き出されます。色も鮮やかで、生の人参を細かくすりおろし精製した濃厚ジュースです。
今季より小ビン(350ml)も登場。会員の方にはセット配達と一緒に1本からお届けします。
*農園の米で作った 純米酒 ほ穂 720ml 1800円
日本酒好きの方から、美味しいと好評のお酒。木の里農園の山間の田んぼで作った
無農薬米を100%使用、茨城県明野町の伝統ある酒蔵“来福酒造”で、ベゴニアから採取
した花酵母を使って醸造したこだわりのお酒です。
贈りものにも是非どうぞ。贈答用包装も承っています。
百姓母ちゃんつれづれ日記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ぼろ雑巾にならないために・・・・』
農家にとって春はうれしいけれどとても忙しい時期だというのは百も承知だが、どうも人生間違ったんじゃないかと思うほどの忙しさにハァ~!!それは、農作業だけでなく、子供の学校や自治会の総会やら行事やらが連日目白押しの3月・4月を乗り越えてきたからつきたくなるため息なのです((+_+))あっちでこれやり、こっちであれやり、携帯に呼び出され、ご飯を作り、子供の相手をし、お母ちゃんは毎日ぼろ雑巾のようになって床に就く日々です・・・・おまけに天候も降ったり晴れたりで、野良仕事も落ち着かず、ハァ・・・・!
そんな中、先日朝刊を読んでいてハッと気づきました。天声人語。「今原発依存をどうしたらいいのか問いが突きつけられている。ハーバード大の教授は“丁寧な議論を絶対に避けてはいけない。賛否両派が相互に敬意を持って公然と討論できれば、民主主義は深まる。”と言っているが、このアドバイスの勘所は敬意だ」。
敬意=敬う気持ち。生きていることにまず敬意。ごはんが食べられることにまず敬意。仕事・日常いろんな場面で、物事に対する敬意は確かに必要。でも、日常生活であらゆることに対応してゆかなくてはいけない日々を過ごしていると、いろんなことをしなくちゃならなくて、何か深く考えられなくなる。すると、安易に周りの流れに乗って、どっちつかずの中途半端な事をしながら身体ばかり消耗してゆく。でも、そうだ、やっぱりそこには他者への思いが欠けているからなんだと思い当たったのです。自分だけがジタバタしているのではない。みんなつながっていて、私が沈んでゆけばまわりにもそれは波及する。何か道が開けるとき、それは自分一人の力じゃない。一つ一つのこと、一期一会を大切にすること。それが、この忙しさを+に変えてゆくことにつながるのかなあと思いました。
原発問題にもいろんな考えが出回っていますが、たとえ自分の考えとは違う考えに接しても、まず敬意を持って聞く、そして目の前の人と対等に話し合えることができたらいいなと思ったのです!!まとまりませんが、そんなこと考えている午後でした。