季節と共に進みゆく
2014.4.21
里美のソメイヨシノも10日頃には咲いて、今は山桜がきれいです。この季節は道を走っていてもついつい景色に足を止めてしまいます。
気温はまだまだ低く、霜が降る朝もあります。畑にはトンネルが並びますが、被覆する資材も保温性のあるP0フィルムから穴あきPOへ、さらに不織布、そして昨日定植のキャベツ・ブロッコリー・カリフラワーからは防虫ネットへと変わって来ました。
そして、今お届けしているサラダ系の葉物も、ビニールハウスから真冬に播いたPOトンネルの物へ移ってきました。トンネル栽培はともすると軟弱に育ちがちなので、寒さにやられない範囲でこまめな管理が必要です。今年は「ナガメ」というカメムシの仲間がとても元気なので、先日POフィルムから防虫ネットに張り替えました。春大根やサラダかぶも採れ始めていて、野菜も春本番です。
トンネルの中をそーっと覗くとこんな感じです。この季節は雹が降ったり霜が降りたり大風が吹いたりと気候の変化が激しいので、始めは厳重に被覆して、暖かくなると共に徐々に被覆をはがしてゆき、最後はお日様のもとでのびのび育ってもらいます。
そしてその後に控えているのが夏野菜。ナスやトマト、キュウリなどの苗で育苗ハウスは満員です。実はとうもろこしや枝豆などはもう一番手を植え植え始めています。一昨日の夕方は北風が吹き荒れて異常に寒く、枝豆を守るために保温資材を総動員して枝豆のトンネルに掛けまくりましたが、結局翌朝の霜は降りずに、資材の片づけの手間だけがかかったという、、、この季節にはよくあることです。これから5月にかけて夏野菜の植え付け最盛期をむかえます。写真はナスの苗。
他にも田んぼの準備があったり、芋類の植え付けがあったり、もう頭と身体がが何個あっても足りないような状態は毎年のことですが、一つ一つの仕事を丁寧に精度よく進めてゆきたいところです。その積み重ねがお届けする野菜ボックスに結晶してゆくわけで、食べてくれる方々の食卓を潤すことができれば、それはもう生産者冥利に尽きるというものです。
気温はまだまだ低く、霜が降る朝もあります。畑にはトンネルが並びますが、被覆する資材も保温性のあるP0フィルムから穴あきPOへ、さらに不織布、そして昨日定植のキャベツ・ブロッコリー・カリフラワーからは防虫ネットへと変わって来ました。
そして、今お届けしているサラダ系の葉物も、ビニールハウスから真冬に播いたPOトンネルの物へ移ってきました。トンネル栽培はともすると軟弱に育ちがちなので、寒さにやられない範囲でこまめな管理が必要です。今年は「ナガメ」というカメムシの仲間がとても元気なので、先日POフィルムから防虫ネットに張り替えました。春大根やサラダかぶも採れ始めていて、野菜も春本番です。
トンネルの中をそーっと覗くとこんな感じです。この季節は雹が降ったり霜が降りたり大風が吹いたりと気候の変化が激しいので、始めは厳重に被覆して、暖かくなると共に徐々に被覆をはがしてゆき、最後はお日様のもとでのびのび育ってもらいます。
そしてその後に控えているのが夏野菜。ナスやトマト、キュウリなどの苗で育苗ハウスは満員です。実はとうもろこしや枝豆などはもう一番手を植え植え始めています。一昨日の夕方は北風が吹き荒れて異常に寒く、枝豆を守るために保温資材を総動員して枝豆のトンネルに掛けまくりましたが、結局翌朝の霜は降りずに、資材の片づけの手間だけがかかったという、、、この季節にはよくあることです。これから5月にかけて夏野菜の植え付け最盛期をむかえます。写真はナスの苗。
他にも田んぼの準備があったり、芋類の植え付けがあったり、もう頭と身体がが何個あっても足りないような状態は毎年のことですが、一つ一つの仕事を丁寧に精度よく進めてゆきたいところです。その積み重ねがお届けする野菜ボックスに結晶してゆくわけで、食べてくれる方々の食卓を潤すことができれば、それはもう生産者冥利に尽きるというものです。