【白菜とリンゴの漬物】 2017年2月9日 by miyazawa 煮てよし、炒めてよし、漬けてよし。 薬膳では大根、豆腐と並んで、冬の養生三宝の一つとも呼ばれている白菜は、 胃腸の調子を整えて腸を潤し、便秘にも効果的です。 栄養学的にもカリウムを含んでいるのでナトリウムを排出してくれる働きもあります。 いろいろな白菜漬けをご家庭でも作ってみましょう! 材料(作りやすい分量) 白菜 1/4個 リンゴ 1/2個 サラダミックス 適量 塩 大さじ1/2 作り方 ①白菜はザク切り、リンゴはいちょう切り、サラダミックスは3cmに切り ビニール袋に入れる ②塩を入れてビニール袋に空気を入れるように口を持ってよく振り混ぜる ③空気を抜くように縛り直し、冷蔵庫で2時間ぐらい置いたら出来上がり 母ちゃん流ワンポイント お好みで柚子をいれてもおいしいよ!
【紫じゃが芋のおからサラダ】 2017年2月9日 by miyazawa 根菜のおからサラダのシャドークイーン編です。 紫じゃが芋のシャドークイーンは、その名の通りしっかりとした紫色が特徴で、 アントシアニンを豊富に含み加熱してもきれいな色が残ります。 同じおからのサラダでも、食材を変えるだけで、 また違った楽しみ方が出来ますね。 材料(作りやすい分量) 根菜など 両手一杯分ぐらい(紫じゃが芋、大根、ブロッコリーなど) おから 150g 甘酢 大さじ2 柚子の皮 少々 マヨネーズ 適量 クコの実 お好みで 塩 少々 作り方 ①野菜はさいの目に切り、サッと茹でる。 ②おからは耐熱容器に移し、レンジで1分ほどチンして水分を飛ばす。 ③ボールにおから、茹でた野菜、ゆずの皮の千切りを入れ マヨネーズと甘酢、塩少々で味を付ける。 母ちゃん流ワンポイント お好みでハムを切って加えたり、葉物をサッとゆでて加えると 彩りがとってもきれいに仕上がります。
【里芋のいとこ煮】 2017年2月9日 by miyazawa 材料を一つの鍋で、煮えにくい順においおい入れていくことから 「いとこ煮」といわれている小豆の煮物。 里芋は、食欲があまりなくて疲れやすい、体力がない、 などの時に取り入れたい食材です。 材料(作りやすい分量) 里芋 350g 茹でた小豆 100g 出し汁 1カップ てんさい糖 大さじ1 味噌 大さじ1 みりん 大さじ1 作り方 ①里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切る ②鍋に材料を全部入れて15分ぐらい 里芋がやわらかくなるまで煮る 母ちゃん流ワンポイント 小豆を炊いておいて、冬の野菜を組み合わせて ご家庭でオリジナルのいとこ煮はいかが?
【ゴボウのたらこ煮】 2017年2月9日 by miyazawa 土の中の滋養をたっぷりと含んだごぼうは、 香りが良くて、甘くって、お料理の名わき役として 毎日の食卓には欠かせません。 泥付きごぼうもタワシでゴシゴシすると 驚くほど白い肌のピカピカごぼうが現れますよ。 スープや煮物にしてもとっても良いお出汁を出してくれます。 今回は、ごぼうが立派な主役のメニューをご紹介です! 材料(作りやすい分量) ゴボウ 1本 たらこ 一腹 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 しょう油 大さじ1 カツオだし 1/2カップ 作り方 ①ゴボウは5cmくらいの長さに切る(太いところは半分に) たらこは酒でのばしておく ②鍋に、カツオだし、しょう油、みりんを入れて ゴボウが柔らかくなるまで煮る ③たらこを加えて色が変わるまで煮る 母ちゃん流ワンポイント ご飯が進むメニューです。晩酌のお伴にもおすすめ。 いろいろな根菜類で作ってみてね。
【ケールのにんにく炒め】 2017年1月14日 by miyazawa ギザギザ葉型の大きい濃緑~紫色の葉は、 青汁などに使われている「ケール」というキャベツの仲間。 寒さに強く、驚くほど栄養価の高い緑黄色野菜です。 野菜ボックスには、色形の違う葉が一枚づつ入っています。 ロシアンケールという品種です。 材料(作りやすい分量) ケール 4~5枚 ニンニク 1片 塩 適量 油 適量 作り方 ①ケールは ざく切り、ニンニクはみじん切りにする。 ②フライパンに油を熱し、ニンニクを入れて軽く炒め ケールをがばっと入れて塩を振り、軽く混ぜ合わせたら フタをして弱火で3分ほど蒸し煮にする。 火が通ったら出来上がり。 母ちゃん流ワンポイント ケールのニンニク炒めは、弱火で蒸し煮にすることでさらに甘みが増して、 その甘さには本当に感動します。 そのまま食べても、パスタやスープの具材にも合いますよ。
【タ―サイのかきたま汁】 2017年1月14日 by miyazawa 放射状に平たくなってゆく冬の青菜。 繊維質豊富で甘みもあり、炒め物やスープにおいしいです。 我が家は だし汁にタ―サイを入れて卵を溶いた かきたま汁が大好評です。 簡単に出来ますので、冬の甘ーい葉物たちを入れて作ってみてね。 材料(作りやすい分量) タ―サイ 一株 卵 2個 出し汁 4カップ しょう油 適量 塩 適量 作り方 ①タ―サイは食べやすい大きさに切る。 ②鍋に出し汁を入れて火にかけ、沸騰したらタ―サイを入れ 色が鮮やかに変わって来たら、しょう油と塩で味を調える。 ③溶き卵を少しづつ回し入れ、卵がふんわりと固まったら出来上がり。 母ちゃん流ワンポイント タ―サイは、洋風のスープや中華料理など何にでも合うので 思いっ切り美味しく食べられますよ。