白いカブは「百万石」サラダや塩もみでいけます。
細くて長い「日野菜カブ」サラダにしても、漬物や煮物にしても。
カブは寒さに弱いので、被覆(ひふく:覆いかぶせること)したり、
土に埋めて、寒さをしのいで出荷しています。
薬膳的にもお腹を温めて、消化機能を助けてくれる働きがあります。
カブ、鮭、生姜に、黒酢で香りを付けて、温活メニューの出来上がりです。
いろいろカブを、楽しんでみてね。
材料(2~3人分)
生鮭切り身 2切れ葉付きカブ 2個
長ネギ 1/2本
ゴマ油 大さじ1
葛粉 大さじ1/2
塩 適量
糸唐辛子 適量
合わせ調味料 てんさい糖 大さじ2
しょう油 大さじ2
黒酢 大さじ1
生姜すりおろし 小さじ1
作り方
①長ネギは1cmの斜め切り、カブは1cmのくし形切り、カブの葉は3cmに切る。
②生鮭は一口大のそぎ切りにして、軽く塩をふり、
葛粉をまぶして、はたく。 ③フライパンにゴマ油を熱し、②の鮭を入れ弱火で両面焼いて、
一度、皿に取り出す。 ④そのままのフライパンに①の長ネギ、カブ、カブの葉を入れて
中火でサッと炒め、鮭を戻し入れ、合わせ調味料を加えて
炒め合わせる。
⑤皿に盛り付け、糸唐辛子を添える。
母ちゃん流ワンポイント
カブは皮も柔らかいので、そのままコトコト煮たりポタージュスープにしても美味しいよ。