【サトイモコロッケ】 2021年1月9日 by miyazawa 唐の芋または八つ頭芋は、ホクホク系の里芋です。 独特のぬめりがあり、カリウムも多く含むので、むくみ予防などに効果があると言われています。 サトイモの小さいのは皮ごと茹でて皮をむいて調理したり、お好みの味漬けてそのままおやつにしてもおいしいです。 材料(4人分) サトイモ 450g 塩 小さじ1 小麦粉 1/2カップ 卵 1個 パン粉 1カップ 揚げ油 適量 作り方 ①サトイモは洗って皮ごと鍋に入れ、たっぷりの水を入れて火にかける。 ②竹串が通るぐらいに柔らかくなったら、ザルに上げ熱いうちにツルッと皮をむく。 ③ボールに入れて塩を加えマッシュしたら50gぐらいの大きさに丸める。 ④小麦粉・溶き卵・パン粉をまぶし、180℃の油でカラッと揚げる。 ※茹で上がったサトイモの皮をむくときは、キッチンペーパーや手袋などを使ってやけどをしないように注意 ワンポイント じゃがいも、さつま芋、小さな小芋でもホクホクのコロッケができあがりますよ。 小さな小芋は皮ごと茹でたら、ツルっと皮をむいて味付けはさっぱり塩味で。みそ味やしょう油甘辛味でもおいしいですよ。 レシピ:布施美木(木の里農園) 調理&画像:宮澤孝子(じおふーず薬膳料理教室)
【サツマイモのサラダ】 2020年12月22日 by miyazawa ホクホクした甘味が特徴のサツマイモ紅あずま。 サツマイモの甘さがマヨネーズとよく合い、おいしい一皿になりました。 みじん切りにしたパセリをちらして彩りよく、 パンに挟んでサツマイモサラダサンドイッチなども楽しめます。 〈材料〉(作りやすい分量) サツマイモ 細めのもの1本 ニンジン 1/4本 タマネギ 1/4個 塩 小さじ1/4 胡椒 適宜 マヨネーズ 大さじ2 〈作り方〉 ① サツマイモは皮をむき小さめに切り、ニンジンはいちょう切りにして 同じ鍋に入れ、ひたひたの水を注いで火にかける。 ② 柔らかくなったらザルに上げて湯切りし、鍋に戻して塩を加え 焦げないよう気をつけて弱火で水分をとばし冷ます。 ④ タマネギはスライスし水に晒しておき、水気をよく搾り③ に加える。 ⑤ 胡椒を適宜加え、マヨネーズで味付けする。 〈ワンポイント サツマイモは、ネギと油揚げと相性が良いので、お味噌汁にしてもおいしいですよ♪ レシピ:布施美木(木の里農園) 調理と写真:圓佛郁子(栄養士) 監修:宮澤孝子(じおふーず薬膳料理教室)
【焼き芋】 2020年12月22日 by miyazawa 今年はにわかに焼き芋ブーム。 農園の細めのサツマイモは、魚焼き用のコンロで焼いても、簡単においしい焼き芋になります。 ホクホクして甘く、まるでスイーツのようです。 〈材料 サツマイモ 適量 〈作り方 ①サツマイモは洗って水けを切り、魚用のグリルに並べ じっくりと焼き上げる。 〈ワンポイント 皮に少し焦げ目が付くぐらい焼いても大丈夫。 レシピ:布施美木(木の里農園) 監修:宮澤孝子(じおふーず薬膳料理教室)
【かつお菜の卵とじスープ】 2020年12月22日 by miyazawa かつお菜は九州の伝統野菜で、肉厚で寒さに強い高菜の仲間です。 煮るとだしが出て、カツオのような美味しさというのが名前の由来のようです。 ほのかな苦みと旨みがあり、だし汁にその味わいが加わり美味しいスープになりました。 卵との相性もばっちりです。 〈材料〉(作りやすい分量) かつお菜 1/2枚 卵 2個 だし汁 800cc 塩 小さじ1/2 醤油 小さじ1/2 〈作り方〉 ① かつお菜は小さめのざく切りにする。茎は千切りにしてもよい。 ② 昆布でだし汁を作り、塩と醤油で味付けして火にかけ 煮立ったらかつお菜を加え弱火で5分程煮込む。 ④ 溶き卵を回し入れさっとひと煮立ちする。 〈ワンポイント だし汁をコンソメの素で作って洋風スープにもよし、チキンスープを作り仕上げにゴマ油を数滴加え中華スープでも美味しいですね。 レシピ:布施美木(木の里農園) 調理と写真:圓佛郁子(栄養士) 監修:宮澤孝子(じおふーず薬膳料理教室)
【大根のパリパリ漬け】 2020年12月21日 by miyazawa ついつい箸が止まらなくなる、やわらか大根の作り置きおかずです。 葉も一緒に漬けても美味しいですよ。 柚子の皮を千切りにして加えると、香りがいいです。 〈材料(作りやすい分量) ダイコン 250g 醤油 50cc 酢 25cc(あれば柚子搾り汁) 〈作り方 ①大根は食べやすい大きさのいちょう切りにする。厚さは1cm程。 ② 醤油と酢を合わせた漬け汁に一晩漬ける。 ③ すぐに食べることができるが、数日保存する場合は 漬け汁だけを鍋でひと煮立ちさせ冷ましてから漬けなおす。 〈ワンポイント 数日漬けても大根のパリパリ感があり、ついついお箸がとまらないこともあります。 レシピ:布施美木(木の里農園) 調理と写真:圓佛郁子(栄養士) 監修:宮澤孝子(じおふーず薬膳料理教室)
【ゴボウとヒジキのサラダ】 2018年2月24日 by miyazawa 太くて迫力の冬ゴボウは、甘くて柔らかくて サッと茹でてサラダやお浸しもおいしいけれど 煮ものや汁ものにたっぷり入れて存在感⤴。 薬膳的にも元気ややる気を補い身体の中の余分な熱を冷まし、 栄養成分では水溶性、不溶性の二つの食物繊維による 整腸作用で腸内環境を整えてくれます。 ゴボウを使ったとっても簡単なサラダをご紹介しますね。 材料(作りやすい分量) ゴボウ 1本 玉ねぎ 1/2個 レンコン 5cm 乾燥姫ヒジキ 5g (和風ドレッシング) オリーブオイル 大さじ3 酢 大さじ2 しょう油 大さじ1 みりん 大さじ1 塩コショウ 少々 作り方 ①乾燥姫ヒジキは水で戻しす ゴボウはささがき、レンコンは2mmぐらいのスライス 玉ねぎは薄くスライスする 和風ドレッシングはボールに合わせておく ②鍋にゴボウを入れて火にかけ、沸騰したらレンコンと ヒジキを入れて、ひと煮立ちしたらザルに上げる ③よく冷めたら玉ねぎスライスと一緒に 和風ドレッシングでよく和える 母ちゃん流ワンポイント 根菜はサッとゆでて、風味と食感を楽しんでくださいネ。