切ってるそばから、まな板が赤くなる赤紫の色素は
ベタシアニンというポリフェノールの一種。
その他にもビタミンB群の一種である葉酸を特に多く含み
胎児の発育に欠かせない栄養素なので
妊娠の可能性がある女性や妊娠初期に
摂取するよう推奨されています。 ビーツの葉っぱ「ビーツグリーン」とも呼ばれ
実のような甘さはありませんが
苦味や渋味も少なく使いやすい葉野菜です。 葉付きのビーツを見かけたら
その葉っぱも余すところなく使い切る
我が家のおすすめレシピをご紹介しますね。
材料(作りやすい分量)
ビーツの葉 1個分 セロリ 1本分 エゴマの実 大さじ1 油 大さじ1 しょう油 大さじ2 みりん 大さじ2 塩 小さじ1/4 白飯 茶碗2~3杯分作り方
①ビーツの葉とセロリは粗みじんに切る。 ②フライパンに油を温め、しんなりするまで中火で炒める。 ③エゴマの実を加え、しょう油・みりん・塩で調味し火を止める。 ④白飯に混ぜ合わせ、おにぎりにする。ワンポイント
ビーツの葉だけでも、きれいな赤い色がでます。 セロリを加えることで、味わい深いおにぎりに。作り置きしておくと便利♪ レシピ&調理:布施美木(木の里農園)監修:宮澤孝子(薬膳料理家)