材料(4人分)
レタス 8枚 ニンニク 1片 卵 4個 しょう油 大さじ1 塩 少々 コショウ 少々 オリーブオイル 小さじ2作り方
①レタスは大きめに手でちぎり、ニンニクは薄くスライスする。 ②フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、すぐにレタスを入れて塩を振り、卵を割り入れる。 ③フタをして弱火で5分間蒸し焼きにする。 ④皿に盛り付け、コショウを振りかける。ワンポイント
レタスに卵を割り入れたら、いつもの目玉焼きを作る要領で、ビックリ水を加えると固焼き玉子になりますよ。 レシピ:布施美木(木の里農園)調理&画像:宮澤孝子(薬膳料理家)
レシピ:布施美木(木の里農園)
そもそも有機農法というものは、土作りや自然のシステムを生かす方法であり、本来気候変動や異常気象には強いと言われています。しかし、どんなに優れた技術や土壌があったとしても、その土台には太陽からの日照がある。そこは痛感しました。じゃあ今のうちの野菜供給を支えているものは何か?それはとにかく毎日やみくもに様々な作物の種を播き、植え付けてきたこと。。。。。つまり多品目栽培にあると言えます。リスク分散ですね。
生産効率を無視したこの手法こそが皆さんの日々の食卓を支えているのです(笑)その根底を突き詰めてゆくと、それは「売るために作る」のではなくて、「食べるために作る」という、私たちの永遠のアマチュアリズムがあるのかも知れません。
でも本当はやはりこういう安易な結論じゃなくて、気候変動にも揺るがない、しっかりと作物の成長を支え続けられる農業者でありたいものです。決して偉そうに言える話でもないので、今日はこの辺で。今は冬から春に向けての畑の準備と種まきに追われています。
半年後を見越した作付と(半年後に後悔しない!)、もっと大きな流れの中での土を見つめること。
まだまだ勉強してゆきたいです。