10月

冬瓜（トウガン）は皮がしっかりしていて貯蔵性が高く
切らずにそのまま風通しの良い冷暗所においておけば
冬まで保存できることから「冬瓜」と名付けられたそうです。
ウリ科の野菜なので、薬膳的にも利尿作用があり、
体にこもった熱を冷ましてくれる働きがあると言われています。
これからの季節におすすめの、心も体も温まるレシピです。

材料（作りやすい分量）

トウガン　1/4個
玉ねぎ　中１個
豆乳　　１カップ
コンソメ　
塩・こしょう　お好みで

作り方

①トウガンは皮をそぎ落とし、種をくり抜いて、一口大に切る。
　玉ねぎは薄くスライスする。
②鍋に①のトウガンと玉ねぎ、ひたひたの水、コンソメを入れて
　１０分ぐらいグツグツ煮込む。
③ミキサーに豆乳と②を加えて回し、塩・コショウで味を調える。

母ちゃん流ワンポイント

トウガンの切り方は、まず半分に切って、中のワタをくり抜いて
さらに８等分ぐらいに切って、皮を厚めにそぎ落とし
一口大に切ったら、出来るだけ早めに使ってください。

冬瓜（トウガン）は皮がしっかりしていて貯蔵性が高く
切らずにそのまま風通しの良い冷暗所においておけば
冬まで保存できることから「冬瓜」と名付けられたそうです。
ウリ科の野菜なので、薬膳的にも利尿作用があり、
体にこもった熱を冷ましてくれる働きがあると言われています。 和風だしで鶏肉と一緒に煮込んで、トロトロ　旨～いメニューのご紹介です。

材料（作りやすい分量）

トウガン　１/４個
鶏肉または肉団子　２００ｇ
出し汁　３カップ
しょう油　大さじ２
みりん　　大さじ１
片栗粉　　小さじ２

作り方

①トウガンは皮を厚めにそぎ落とし、ワタを取り除いて一口大に切る。
②鍋に、出し汁、しょう油、みりんを入れて火にかけ、沸騰してきたら
　トウガン、鶏肉または肉団子を入れて１０～１５分煮込む。
③同量の水で溶いた片栗粉を回し入れ、とろみをつける。

母ちゃん流ワンポイント

トウガンは、切ったらワタをくりぬいて保存し
できるだけ早めに使ってください。

紫色をしたジャガイモ「シャドークイーン」は、
アントシアニンがとても豊富です。
煮ても焼いても鮮やかな紫色がとてもきれいなので
ジャガイモと同じように使ってみてね。

材料

紫ジャガイモ　お好みで
揚げ油　　　　適量
塩　　　　　　適量

作り方

①紫ギャガイモは、縦長のくし形に切る。
②油で揚げて、塩を振る。

母ちゃん流ワンポイント

きめが細かいしっかりした肉質なので
フライドポテトにしても美味しいです。
細かく刻んで、ハッシュドポテトもおすすめです。

紫色をしたジャガイモ「シャドークイーン」は、
アントシアニンがとても豊富です。
煮ても焼いても鮮やかな紫色がとてもきれいなので
ジャガイモと同じように使ってみてね。

材料（作りやすい分量）

シャドークイーン　　３個
玉ねぎ　　1/4個
きゅうり　1/2個
プレーンヨーグルト　大さじ２
マヨネーズ　　　　　大さじ１
酢　　　　小さじ２
塩コショウ　　少々

作り方

①シャドークイーンは乱切りにして鍋に入れ
　ひたひたの水と酢を加え火にかけて茹で
　ザルに上げて熱いうちにマッシュする。
②キュウリはいたずりして小口切りにする。
　玉ねぎは薄くスライスする。
③ボールに①と②を入れて、ヨーグルト、マヨネーズを加え
　塩コショウで、味を調える。
　

かあちゃん流ワンポイント

お酢の入った調味料を加えると、キレイな紫色に。
ジャガイモと同じように。いろいろにして使ってみて。

材料（作りやすい分量）

カボチャ　１５０ｇ
卵　　　　１個
牛乳　　　１００ｍｌ
砂糖　　　大さじ２

作り方

①カボチャは、種とワタを除いて一口大に切り
　蒸し器かレンジで柔らかく蒸し、取り出して皮を除いて冷ます。
②粗熱が取れたらミキサーに入れ、卵、牛乳、砂糖も入れて
　滑らかになるまで撹拌する。
③好みの型に入れて、170度のオーブンで１５分ほど焼く。

母ちゃん流ワンポイント

今日のカボチャは「とっておき」という品種名で、
その名の通りとびっきり味が良いですよ！
すぐに中のワタをとってね。

今日のカボチャは「とっておき」という品種名で、
その名の通りとびっきり味が良いですよ。
薬膳的にも、カボチャは体を温めて、気を補い、
なんとなくだるい慢性の疲労感や便秘、糖尿病などに良いです。
そんなカボチャの旨味を思いっ切りたのしめるレシピです。

材料（作りやすい分量）

カボチャ　1/4ぐらい
唐辛子味噌　お好みで

作り方

①カボチャは、皮付きのまま薄切りにして、
　油（分量外）をひいたフライパンで両面をこんがり焼く。
②器に盛り付け、唐辛子味噌をかけて食べる。

母ちゃん流ワンポイント

唐辛子味噌も手作りしてみてね！
レシピ参照