【なんでも野菜スープ】 2018年6月8日 by miyazawa 我が家では、いつもの鍋に季節の根菜や葉物野菜をたっぷりと入れて いつもの分量のスープを作っています。 たとえば冬のイメージの大根ですが、春夏の紫大根やサラダ大根は、 キメが細かくてとても柔らかいのが特徴で、生でサラダはもちろん 角切りにしてスープやカレーに入れても美味しいのです。 夏の暑さに負けないように栄養満点の赤ビーツも少し入れて、 ピンク色のキレイなスープを楽しんでくださいネ。 材料(作りやすい分量) お好みの根菜 鍋1/2杯分(大根、人参、玉ねぎ、カブ、ビーツなど) お好みの緑の野菜(ブロッコリー、キャベツ、カブの葉、ビーツの葉 など) 水 鍋1/4ぐらい 固形スープ 1~2個 塩コショウ 適量 作り方 ①鍋に水と固形スープを入れて火にかける ②その間に、材料を食べやすい大きさに切る ③切ったそばから大根、人参、玉ねぎなどの固いものを先に入れて煮る ④大根の色が変わって来たら、カブやビーツも入れて柔らかくなるまで煮る ⑤最後に、ブロッコリー、カブの葉、キャベツなど緑の野菜を入れて 塩コショウで味を調える 母ちゃん流ワンポイント 我が家の何でも野菜スープは、野菜の旨味がたっぷりで、朝食にも夕食にもおすすめです!
【大根とさつま芋のタイカレー】 2018年2月2日 by miyazawa 先日の大雪のなかでも凍らないように土中貯蔵していた大根。 みずみずしくてやわらかい青首大根は、生のままスライスして食べると、 まるで果物みたいな甘さがあるので、そのままサラダにしたり、 塩もみにしたり、大根おろしにもおすすめ。 昔ながらの民間療法にもあるように、はちみつ大根などは ノドの痛みや咳を静めてくれる働きがあると言われていますよ。 この甘くてみずみずしい大根は、和風の煮物やおでん、 洋風ポトフにしてもおいしいですが、タイ風のカレーにも合うんです。 材料(5人分) 鶏肉 200g 季節の根菜 500gぐらい(大根、サツマイモ、ニンジンなど) シメジ 1株 グリーンカレーペースト 40g ココナッツミルク 350g ナンプラー 大さじ2 砂糖 大さじ1 (あれば)こぶみかん、バジル 作り方 ①鶏肉と野菜は一口大に切る。 ②鍋にグリーンカレーペーストとココナッツミルクを入れて火にかけ 香りが出てきたら鶏肉を加え、フタをして弱火で7~8分煮込む。 ③シメジ、大根、人参を加え、軽く混ぜたらフタをして10分煮る。 ④大根の水分が出てきたらサツマイモを加えて、アクを取りながら 柔らかくなるまで煮る。あれば、こぶみかんやバジルも加える。 ⑤具材が柔らかくなったらナンプラーと砂糖を入れて調味する。 母ちゃん流ワンポイント タイ料理に欠かせないバイマックルは日本では「こぶみかん」という名前で その名の通り実の部分がコブみたいにデコボコしています。 葉の部分を煮込み料理に使います。ないときはバジルやパクチー、 レモングラスなど、お好みのハーブでOKですよ♪
【大根・人参のしょうゆ漬け】 2017年11月25日 by miyazawa みずみずしい採れたての葉付き大根をお届けします。 家庭の食卓では、これからの季節には欠かせない食材ですね。 根の部分は、お鍋に入れたり、煮込んだり、サラダにしたり 葉の部分は、塩もみにしたり味噌汁に入れたり、 丸ごと全部食べられます。 根の部分は、薬膳的にはノドの不調や胃もたれ 風邪の予防に効果があるといわれています。 葉の部分は立派な緑黄色野菜なので、 ノドの粘膜やお肌を守ってくれますよ。 カリカリした食感でとってもおいしい、 しょうゆ漬けをご紹介しますね。 思わず「うんま~い!」と言ってしまうかも。 材料(作りやすい分量) 大根、人参 合わせて500g <調味液> しょうゆ 100cc 酢・酒 各20cc みりん 少々 砂糖 40g 昆布(短冊切り) 5cm 唐辛子(輪切り) 1本 作り方 ①大根は1cmのいちょう切り 人参は5mmのいちょう切りにして ボールに入れる ②鍋に調味液を入れて沸騰させて火を止める ③調味液が常温ぐらいに冷めたら 大根・人参にかけてお皿などで重しをする ④翌日、具材に色がついて来たら食べられる 母ちゃん流ワンポイント 具材を一度取り出したあとのつけ汁は、 野菜の水分が出ているので 殺菌の意味も含めて再び煮立たせて もう一度漬けたり、調味料を足したり 何回も繰り返し使い、家庭の秘伝の味に。
【かんたん即席漬け】 2017年11月25日 by miyazawa 白菜のおいしい季節になりました。 これから寒くなるにつれて葉物野菜が甘みを増してきます。 ポリ袋でカンタンに出来る即席漬けをご紹介しますね。 採れたてのみずみずしい野菜を、どうぞ召し上がれ。 材料(作りやすい分量) 大根、カブ、白菜、キャベツ、菜っ葉なんでも 300gぐらい 塩 野菜の重さの1.5~2% 刻み昆布 適量 ショウガ 1片 唐辛子 1本 だしの素などお好みで 作り方 ①大根、カブ、白菜、キャベツ、菜っ葉など一口サイズに切って 大き目のポリ袋に入れ重さを計る ②野菜の重さの1.5~2%の塩を入れて、 刻み昆布、せん切りにしたショウガ、輪切りにした唐辛子、 だしの素などお好みで加える ③ポリ袋の口をギュッと絞って、シャカシャカ振って 塩をよくなじませる。 ④空気を抜くようにギュッと押し付けながら袋の口を絞り 輪ゴムなどでしばる ⑤しんなりしてきたら出来上がり 母ちゃん流ワンポイント しばらく置いて、しんなりしてきたらそのまま冷蔵庫に入れてね。 常備菜として、いつでもポリ袋を開けて食べられますよ。
【大根の梅タルタルサラダ】 2017年6月7日 by miyazawa 春蒔きの若いやわらかなミニ大根をお届けします。 葉も美味しく食べられるので、茹でたり、炒めたり、塩もみしたり お早めに使ってくださいネ。 春の甘い大根を使ったちょこっとレシピです。 材料(作りやすい分量) 大根 100g 大根葉 少々 茹で玉子 2個 梅干しの果肉 1個分 マヨネーズ 大さじ2 塩コショウ 適量 作り方 ①大根はいちょう切り、大根葉は粗みじんに切り、 塩少々(分量外)をふり、しんなりしたら水気をしぼる。 ②茹で玉子は大き目のザク切り、梅干しの果肉は手で細かくちぎり ボールに入れて①とマヨネーズを加えてよく和え 塩コショウで味を調える。 母ちゃん流ワンポイント 大根の葉を食べきれない時は、茹でて冷凍保存、 または細かく切って冷凍保存しておくと便利です。
【ブリごぼう大根】 2017年3月18日 by miyazawa ゴボウと大根と寒ブリを、和風出汁で一緒に煮込んだ冬のごちそう。 大根は、煮ても、焼いても、生でも、漬けても、美味しく食べられる、 日本の食卓には欠かせないお野菜です。 そして、ゴボウも料理の名わき役だと思います。 土の中の滋養をたっぷり含んだ根に、甘みと香りが宿り、 料理に奥行きを与えてくれるのでスープや煮物には欠かせませんよね。 材料(作りやすい分量) ブリ 250g位 大根 1/2本 ゴボウ 1本 生姜 1片 煮汁 しょう油 大さじ2 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 出し汁 3カップ 作り方 ①ゴボウはタワシで良く洗い大き目のそぎ切り、 大根は皮をむいて乱切りにして鍋に入れ ヒタヒタの水を注いで火にかけ一緒に茹でこぼす。 (水にさらさずに陸上げする:ザルに上げておく) ②ブリは一口大に切って、臭みを取るために湯通しする。 (水にさらさずに陸上げする:ザルに上げておく) ③鍋に煮汁を入れ①②を入れて生姜のせん切りを加え火にかけ 落し蓋をして20分ぐらい弱めの中火で煮込む。 ④火を止めて30分ぐらい置くと味がぐっと馴染みます。 母ちゃん流ワンポイント 青大根、紅芯大根、色々な大根で作ってみてね。 丸くてとても柔らかみのある聖護院大根を使う時は、 煮過ぎないように気を付けてくださいね。